【課題】把持ストロークを可変にしつつ、軽量化かつ小型化できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】ワークを把持するロボットハンド１０であって、水平方向に配置されるサーボモータ２１と、鉛直軸Ｐを中心とする平面視における仮想円Ｒの円周上に配置される複数のツメ６０と、サーボモータ２１の水平軸周りの回転を、鉛直軸Ｐ周りの回転に変換する第１変換機構３０と、鉛直軸Ｐ周りの回転を、鉛直軸Ｐ方向の直線移動に変換する第２変換機構４０と、鉛直軸Ｐ方向の直線移動を、仮想円Ｒの径方向Ｄの直線移動に変換する第３変換機構５０と、を具備し、ツメ６０は、第３変換機構５０によって、仮想円Ｒの径方向Ｄに移動する。 （もっと読む）

【課題】 汎用性の高いパーツフィーダを提供する。
【解決手段】 貫通孔を有する部品１００を１つずつ切り出してパーツフィーダ１０であって、部品の貫通孔に挿入されて部品を支持する支持部材１４と、支持部材１４と平行に伸びているとともに伸縮可能なコイル１８と、コイルをその中心線回りに回転させるモータ１６を備えている。コイル１８は、そのコイルピッチ間に、支持部材１４に支持されている部品１００が挿入されるように配置されている。コイル１８が回転することによって、支持部材１４に支持されている部品１００を支持部材１４に沿って移動する。支持部材１４の一端に達した部品１００は、支持部材１４から外れて取り出される。 （もっと読む）