説明

日本アイディーシステム株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成により1つのゲージで測定対象物の内外径寸法を精度良く測定することができる寸法測定装置及び寸法測定方法を提供すること。
【解決手段】測定装置20において、径方向寸法を測定するためのX軸ダイヤルゲージ21と、内径測定子27と、外径測定子28と、内径測定子27及び外径測定子28が取り付けられた測定子取付部材29と、測定子取付部材29とX軸ダイヤルゲージ21の測定子21cとの間に配置され、内径測定子27及び外径測定子28の移動に連動してX軸ダイヤルゲージ21の測定子21cを移動させるとともに、X軸ダイヤルゲージ21のスピンドル21aを押し込む方向に付勢力を付加又は解除することにより、内径測定子27又は外径測定子28を測定対象物に接触させた際におけるスピンドル21aの移動方向を切り替える切替機構30とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の遅延や製造コストの増大を抑制しつつ、高精度な位置検出を実現可能な位置検出センサを提供すること。
【解決手段】工作機械に装備された主軸に装着されるホルダと、上記ホルダの先端から突出して延びるアンテナと、上記アンテナが他の物体と接触したことを検出する接触検出手段と、を備えている。そして、上記アンテナは、当該アンテナの先端側が予め設定された変位許容量だけ変位可能なよう上記ホルダに装着されていると共に、上記他の物体との接触により外部から所定の力がかかったときに曲折するよう弾性を有する線状部材にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ツーリングホルダの取り付け状態を迅速に判別し、加工効率の向上を図ること。
【解決手段】工作機械本体に設けられた回転駆動部に取り付けられ、当該回転駆動部に対する取り付け箇所とは反対側の端部にて工具を保持するツーリングホルダの回転周囲と、当該回転周囲の外側に位置する所定箇所と、の距離を、上記ツーリングホルダの回転時に計測する距離計測手段と、上記距離計測手段にて計測された距離データを蓄積する距離データ蓄積手段と、異なる時期に計測され上記距離データ蓄積手段に蓄積された各上記距離データを比較する距離データ比較手段と、上記距離データ比較手段による比較結果に基づいて、上記回転駆動部に対する上記ツーリングホルダの取り付け状態を判別する取り付け状態判別手段と、を備えた。 (もっと読む)


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