説明

ユニヴァーシティー オブ ノースダコタにより出願された特許

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バイオマスから高炭素含量生成物を製造するための方法において、バイオマス油が、分解反応容器に添加される。バイオマス油は、バイオマス油を分解するのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約100℃〜約800℃の範囲の温度に加熱される。分解されたバイオマス油からタールが分離される。タールは、少なくとも約50重量%の炭素を含有する高炭素含量生成物になるまでタールを減少させるのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約200℃〜約1500℃の範囲の温度に加熱される。
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バイオマスから短鎖カルボン酸の混合物を生産する方法であって、バイオマスを反応容器に添加し、バイオマスを加熱して分解し、分解したバイオマスから不要な未反応物質およびライトエンドを除去し、炭素数2〜16の炭素鎖長を有するカルボン酸を含む混合物を除去することを含む方法。炭素原子数2〜16のカルボキシル炭素鎖長を有するバイオマスを分解することに由来するカルボキシル基含有化合物を含む組成物。 (もっと読む)


植物油又は動物油を処理することで、非常に低い温度で使用でき、航空タービン燃料、ディーゼル燃料、燃料調合材料、又は、曇り点、流動点又は凝固点が低い燃料として最適な燃料を製造する。この製造方法は、植物油もしくは動物油又はバイオディーゼルとして公知であるこれらの油のエステル類を分解することを基礎とし、元々の油又はバイオディーゼルよりも曇り点、流動点及び/又は凝固点が実質的に低い、より軽質な化合物を作り出す。分解された油は、分析しながら分離工程を用いて処理し、所望の温度特性を有していない不要な化合物を除去することによって、所望の低温特性を示す留分を収集する。 (もっと読む)


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