説明

フィッシャーヴェルケ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、アンカロッド(7)をアンカスリーブ(1)によって、たとえばセメントから成るアンカ基礎(9)の穴(8)内に化学的にアンカ固定することに関する。本発明によれば、アンカスリーブ(1)が、周方向に延びる波状部分(2)を備えていて、該波状部(2)の、アンカスリーブ(1)の長手方向で上昇する側面が、拡開面(3)を形成し、該拡開面(3)が、たとえば亀裂形成の結果としての穴(8)の拡張時に、アンカロッド(7)に引っ張り力が作用すると、アンカスリーブ(1)を取り囲む硬化する材料(10)を拡開、もしくは後拡開させる。
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本発明は、アンダカットされた穿孔穴内にアンカ固定するための固定エレメントに関する。固定エレメント(1)は、軸区分(2)と拡開エレメント(3)とを有している。この場合、軸区分(2)には、拡開エレメント(3)を拡開するための拡開体(8)と、負荷手段(7)とが配置されている。拡開エレメント(3)は、スリーブ状に形成されていて、環状の基体(13)には、該拡開体(3)の導入方向で後側の端部に、拡開タブ(14)が配置されていて、拡開タブ(14)は、開口(17)を有している。
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本発明は、例えば地震の際に発生するような衝撃的な荷重を減衰するための減衰装置に関する。本発明の構成によれば、減衰装置(1)は、エラストマースリーブ(2)、ケーシング(3)、及びケーシング(3)内にねじ込み可能なねじ付き閉鎖部材(4)により形成されており、ねじ付き閉鎖部材を用いて、エラストマースリーブ(2)がケーシング(3)内で据え込まれるようになっており、これによってエラストマースリーブは、内側のアンカー(6)及び外側のケーシング(3)に応力下で=プレストレス下で遊びなく接触している。
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本発明は、例えば地震の際に発生する可能性のある衝撃的な負荷を緩衝するための緩衝装置(1)に関する。本発明は、エラストマースリーブ(2)と、固定したい部材(8)をアンカー基礎(9)に対して締め付けたときにエラストマースリーブ(2)が押し込まれるアダプタスリーブ(3)とを備える緩衝装置(1)を形成することを提案する。本発明に係る緩衝装置(1)では、エラストマースリーブ(2)は、圧迫され、半径方向外側及び半径方向内側に向かって拡開するので、半径方向のプリロードをかけられた状態でアンカー(7)上に保持されている。
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【課題】良好な剪断作用とシール作用の両方の作用を備えた、流動性の物質をカートリッジから押し出すためのピストンを提供する。
【解決手段】流動性の物質をカートリッジ15から押し出すためのピストンであって、物質がシート袋内に収容されている形式のものにおいて、ピストン1が、カートリッジ15の内側からシート袋を剥離するための環状の剪断縁4と、カートリッジ15内においてピストン1をシールするための環状のシール部材5とを有していて、剪断縁4とシール部材5とが互いに結合されている。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムプレート(15)における固定のための固定具(1)であって、固定具(1)が、接着剤通路(6)と接着剤流出開口(8)とを有している形式のものに関する。このような形式の固定具において本発明の構成では、接着剤流出開口(8)がハニカムプレート(15)の1つのカバープレート(16)内に位置するように配置されていて、固定具(1)が、ねじ山状に循環する接着剤分配溝(9)を備えて形成されていて、該接着剤分配溝(9)内に接着剤流出開口(8)が開口している。このように構成されていることによって、ハニカムプレート(15)のカバープレート(16)における接着剤の良好な分配と完全な充填とが保証される。そしてカバープレート(16)の内側に流出した接着剤は、接着を改善する。
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多成分合成樹脂系、固定構成要素を固着するためのその使用及びその製造方法、及び明細書に記載された本発明に基づくさらなる実施態様、その際に多成分合成樹脂系は、その成分の少なくとも1つの中に1つ又は複数の微細分散したガスを含む。当該使用はとりわけ土木建築において行われる。 (もっと読む)


本発明は、中空プレート(1)、例えばハニカムプレートと、結合金具(6)とを備えたアッセンブリ(11)に関する。安定した固定のために、本発明は、結合金具(6)を、中空プレート(1)の一方のカバープレート(3)に設けられた穴を通して、中空プレート(1)の他方のカバープレート(4)の内面に設けられた座ぐり部に挿入することを提案している。これにより、結合金具(6)が半径方向の力に対して、つまりプレートレベルに作用する力に対して安定性を備えて支持されている。結合金具(6)内には、例えば自体公知の締付け偏心体(19)が挿入可能であり、この締付け偏心体(19)を用いて、回動によりタイロッド(14)が締付け可能である。
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本発明は、固定対象(2)を基礎(3)に固定するためのアンカに関する。このようなアンカ(4)の、地震の際の横力の吸収能力を改善するために、本発明によれば、アンカ(4)は、伝達装置(14)を有しており、つまり、このアンカ(4)によって固定された固定対象(2)の、基礎(3)に対する相対的で、かつアンカ(4)の縦軸線に対する横運動が、主にアンカの軸方向に作用するプリロードを増加させるように伝達装置(14)を有している。
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本発明は、ボルト状の超音波アンカ(1)に関する。この超音波アンカ(1)は、前方の端部で環状段部(3)によって目標分離箇所(6)を介して一体に円錐台形の拡開体(4)に移行していて、風車状に配置されたスリット(5)を拡開体(4)の錐面に備えている。環状段部(3)と一緒にスリット(5)は目標分離箇所(6)を形成している。超音波負荷によって、拡開体(4)が目標分離箇所(6)で超音波アンカ(1)から分離され、この超音波アンカ(1)が拡開体(4)に被せられ、この場合、拡開される。付加的に超音波負荷によって、超音波アンカ(1)と拡開体(4)との溶接および穿設孔内での焼結が生ぜしめられる。
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