説明

エムコア コーポレイションにより出願された特許

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【課題】テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法を提供すること。
【解決手段】本明細書において、有機物質を検出する方法、より具体的には、テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法が開示される。テラヘルツ分光法を用いて有機物質を検出する方法は、有機物質を媒体中に懸濁させてサンプルを形成し、サンプルに、約100GHzから約2THzまでの範囲の複数の周波数を有する電磁放射の照射ビームを照射し、サンプルを透過した及び/又はサンプルから反射された放射を検出し、検出された放射を分析して有機物質を識別することを含み、ここで、媒体は、アガー、グアーガム、ジェランガム、カラギーナン、キサンタンガム、繊維状ペクチン酸ナトリウム、及び他のアガー代替物からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光法のための、送受信機に用いられる光ビームの一方又は両方の周波数を正確に調整するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ターゲットを分析し、同定し、又は画像化するための装置が、ターゲット上に集光され、該ターゲットを透過した、又は該ターゲットから反射された、100GHzより大きい周波数範囲の1つ又はそれ以上の帯域におけるCW信号を生成するように、一対の光伝導スイッチに結合された第1及び第2のレーザ・ビームと、ターゲットから受け取った信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトル・ヘテロダイン・プロセスを用いてターゲットの幾つかの特性を表す電気信号を生成するための検出器とを含む。レーザは、異なる周波数に調整され、1つのレーザ・ビームの経路にある周波数シフタにより、1つ又はそれ以上の選択された周波数帯域においてテラヘルツ・ビームを精密に調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光に有用なホモダイン送受信機用の統合デュアルレーザモジュールを提供する。
【解決手段】目標体を分析、識別、撮像するための、光伝導スイッチのペアへ結ばれ100GHzから2THzを超える周波数範囲内にある、目標体へとフォーカスされ当該目標体を透過するか又は当該目標体から反射されるCW信号を作り出す、統合デュアルレーザモジュールを備え、目標体より受信した信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトルホモダイン過程により目標体の幾つかの特徴を表す電気信号を250MHz以下の分解能で発生させる検出器を備えた装置である。光伝導スイッチはデュアルレーザモジュールからのレーザビームにより作動される。モジュール内レーザは異なる周波数へ調整され、レーザのオフセット周波数を正確に決定できるべく安定した光フィルタ要素と併せて用いられる、2つの異なる低周波識別トーンを各々が有する。 (もっと読む)


【課題】レンズ(22a〜22j)のアレイ、対応する2次的光エレメント(210)及び対応する太陽電池レシーバ(12a〜12j)を備えた太陽電池モジュール(20)。
【解決手段】太陽電池レシーバ(12)は、1つ以上のIII−V属化合物半導体層を有する太陽電池(30)、太陽電池(30)に並列接続されたダイオード(14)及び他の太陽電池レシーバに接続するためのコネクタ(40)を含む。モジュールは、各レンズが太陽エネルギを各太陽電池(30)に集中させるようにレンズ(22a〜22j)を支持するハウジング(21)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ソーラーセル当たり15ワット以上のピークDC電力を発生する地上発電用のIII−V化合物半導体多接合ソーラーセルを提供する。
【解決手段】太陽からエネルギを生成するための集光型光起電性ソーラーセルが開示される。この集光型光起電性ソーラーセルは、500Xより大きい集光度を生成するための集光レンズと集光される光のビームの経路に配置されたソーラーセルとを具備し、このソーラーセルは、第1の光活性接合を含み、底部のソーラーサブセルを形成する、ゲルマニウム基板と、該基板の上に配置された砒化ガリウムの中間サブセルと、AM1.5スペクトル領域における吸収を最大化するバンドギャップ、7000オングストロームを超える厚さ、及び、330オーム/平方未満のシート抵抗を有し、20個の太陽より大きな集光レベルで動作するように構成された、該中間サブセルの上に配置された燐化インジウムガリウムの上部サブセルと、を含む。 (もっと読む)


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