説明

オープンハイドロ グループ リミテッドにより出願された特許

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【課題】
本発明は、環状固定子と、固定子内で回転するよう取り付けられた回転子と、を備える中央開口水力発電タービンを提供する。
【解決手段】
前記タービンは、固定子の上下部においてオフセットされる回転子磁石及び固定子磁石の対向するセットを備えることにより、回転子を軸方向及び半径方向に支持するのに適した磁気軸受を含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、事前に敷設され、海底Bへ降下する前の水力発電タービン10に接続される電力ケーブルCが、タービン10の設置中に損傷を受けないようにしつつ、海底Bなどに水力発電タービンシステムを設置する方法を提供する。この方法は、海底Bへ向けて水力発電タービン10を降下させている間、電力ケーブルCの張力を保つために水力発電タービン10を移動させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、ステータと、ステータ内に収容されるシャフトレスのロータと、を備える水力発電タービンに関するものであり、ステータは、ロータが保持される開口部すなわちチャネルを画成し、チャネルは、ロータが軸回転および開口部周面に沿った変位を行える寸を法有する。これにより、動作中にロータがステータに対して実質的なハイポサイクロイド運動を呈する。 (もっと読む)


本発明は、水力発電タービンを配備するシステム及び方法に関し、ベースと船舶とを含んで構成され、該船舶の真下にて該ベースを船舶に固定でき、船舶のデッキ上方から、水力発電タービンをベースに固定し、その後、前記船舶からベースと共に切り離すことができる。
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本発明は、水底の配備場所に水力発電タービンを設置する方法を提供するものであり、複数本のラインを用いて、タービン及び連結されるベースを、船舶から水底まで降下させること、及び、水底設置後、ベース又はタービンからの遠隔測定データが分析されている間に、これらのラインを用いて、船舶をベース又はタービンに係留すること、を含む。 (もっと読む)


ハウジングの内部に設けられたロータを備え、このロータが、ハウジング内のチャネルによって収容される環状の外側リムを有する水力発電タービンにおいて、ハウジングに少なくとも1つの漂積物放出シュートを設け、ロータとハウジングとの間に取り込まれた漂積物を、この漂積物放出シュートを通じて放出させる。 (もっと読む)


ステータハウジングの内部にロータが配置され、このロータが、ステータハウジングのチャネルによって収容された環状の外側リムを有する水力発電タービンにおいて、ロータの内部に浮力室を設け、ロータに浮力を持たせる。この浮力室は、環状の外側リム、ブレード若しくは環状の内側リムに形成し、又はこれらのうち複数に形成することができる。好ましくは、浮力室を1以下の比重を有する素材で充填し、最も好ましくは、この充填材として、ロータに剛性を付加するポリマーフォームを採用する。 (もっと読む)


本発明は、ステータと、ステータ内に同心円状に収納されたロータとを含んで構成される水力発電タービンを提供する。前記タービンは、円周方向に配置されたロータのリム上の磁石の配列を含んで構成される。前記ステータは、スロットレス構造で、従来型の歯付きの積層体とは異なり、ワイヤ巻線から形成される。前記タービンは更に、前記ステータ上に同心円状で前記ワイヤ巻線の内側に取付けられた個々のコイルの環状配列を含んで構成される。各コイルは、コイル内に誘導されたAC電流をDCに変換するため、専用の整流器を備える。好ましくは遠隔地への送電に用いる。 (もっと読む)


潮流力から電力を生成する水力発電タービンであって、このタービンは、中央開放部を有するロータを含んで構成され、これにより、内側リム(32)と外側リム(33)との間にブレード部材(34)が取り付けられる。また、ハウジング(21)に対するロータの移動が、軸方向の何れの方向にも制限されるように、保持部材(22、23)及び摩擦抑制部材(71、72)が配設される。このようにして、水流(99)は、それが何れの方向であっても、タービンを駆動させる。一方、保持部材(22、23)及び摩擦抑制部材(71、72)は、ロータが、水流に応じて、軸方向の何れの方向にも変位可能となるように構成されている。軸方向へのロータ移動を制限する摩擦抑制部材は、その厚みを増大させておくことが好ましい。これにより、摩擦抑制部材の摩耗が進行すると、ロータは、ハウジングに対して、軸方向に変位することができる。 (もっと読む)


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