説明

サス フォトニックス リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】高価なプリズムまたは高価な付加光学素子を必要としないで実質的に永久的にアライメントの状態を維持できる、新規で改善されたコンパクトでポータブルな干渉計を提供することにある。
【解決手段】互いに固定して配置されたハウジング(41)と、ビームスプリッタ(4)と、ミラー(9)とを備えた固定組立体(40)を有するフーリエ変換赤外線分光用干渉計(1)。可動組立体(22)は、互いに固定して配置されたハウジング(21)と、ミラー(8)と、モータコイル(25)とを備えている。第一フラットスプリング(27a)は、通過する放射ビームの妨げられない光路を形成する開口を備えている。可動組立体が第一フラットスプリングを介して固定組立体に対して移動できるように、第一フラットスプリングの第一端部が固定組立体に固定され、第一フラットスプリングの第二端部が可動組立体に固定されている。 (もっと読む)


液体及び固体を分析するのに透過分光法を利用する光分析システムは、光エネルギ源(2)、サンプル、可動光エネルギ透過窓、固定光エネルギ透過窓、及び検出システム(8)を含む。固定光エネルギ透過窓は、光エネルギ源に対して固定される。サンプルは、サンプルを分析するための可動光エネルギ透過窓及び固定光エネルギ透過窓の間に選択的に配置される。サンプルを透過する結果としての符号化された光エネルギを取得するため、光エネルギが、窓の1つ、サンプル、及び他の窓を通して伝送される。検出システムは、分析のための符号化された光エネルギを受け取る。可動光エネルギ透過窓は、繰り返し正確に位置合わせをするため、かつただちに窓とサンプルに近づけるために、固定光エネルギ透過窓に対して選択的に移動可能である。 (もっと読む)


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