説明

株式会社東陽土質技研により出願された特許

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【課題】ボーリング孔内に設置する計測器の方向を簡単に制御できる構造と方法を提供する。
【解決手段】計測器4搭載用の台盤1と、ワイヤ2とねじれ止め材3とより構成する。3本のワイヤ2を、台盤1とねじれ止め材3とのワイヤ2孔を貫通させる。ワイヤ2を鉛直に垂下させた場合の同一水平面の位置に台盤1を位置させ、台盤1とは異なる位置にねじれ止め材3を位置させる。ワイヤ2群の上端には方向制御材7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単で、かつ正確に地中の温度を測定できる温度センサーの設置装置、設置方法を提供する。
【解決手段】地中に貫入する中空外管と、中空外管の先端に取り付けた先端キャップと、中空外管の内部に配置した耐熱性内管と、耐熱性内管に設置した温度センサーとより構成する。先端キャップの周囲には、下方への移動を許容し、上方への移動に抵抗するバネ板を形成する。中空外管を引き抜き、耐熱性内管と温度センサーを地中に残す。 (もっと読む)


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