説明

スカイセイルズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】駆動システムを、発射及び回収の手順の確実な実行が達成されるようなやり方で発展させ、畳まれた状態から展張された状態への伸帆及び展張された状態から畳まれた状態への縮帆を効率的に可能にするプロファイル要素を提供する。
【解決手段】空気力学的プロファイル要素は、上側可撓層と下側可撓層、上側及び下側層間の内部空間、空気取入開口、及びウォータークラフトへと接続するための複数の縮帆線を備える。縮帆線は、第1の端部がプロファイル要素上の離間した位置に固定され、第2の端部が引張ケーブル243に接続されている複数の引張線240へ接続され、上側及び下側層の縮帆又は伸帆でプロファイル要素のサイズを増減させる。第1の端部へと縮帆線262a、bのすべての第2の端部が接続されている中央縮帆ケーブル263を備える。中央縮帆ケーブルは、プロファイル要素の発射及び回収のための案内ケーブルとして機能する。 (もっと読む)


本発明は、その下に配置された操縦ユニットに、複数の牽引ライン(105a,106a,105b,106b,205a,205b)を介して接続された空気力学的翼と、空気力学的翼に互いに離れた2点で接続され、操縦ユニットにおいて少なくとも1つの駆動ユニットに連結された少なくとも1対の2本の能動操縦ラインと、その第1の端部が操縦ユニット(100)において少なくとも2本の牽引ライン2に接続され、その第2の端部がベースプラットフォームに接続された牽引ケーブル(107)と、2本の受動操縦ライン(103a,103b)の対とを含み、空気力学的翼は、上昇力を発生する空気力学的形状を有し、2本の受動操縦ラインはそれぞれ、下部および上部を含み、受動操縦ラインのそれぞれの下部の第2の端部は、対応する受動操縦ラインの上部の第1の端部に接続部材(151a,151b)を介して接続されている空気力学的風力推進装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に船舶用の空気力学的な風力推進装置に関する。この装置は、ステアリング・ユニットに連結される風力ウィングと牽引ケーブルを備える。牽引ケーブルの第1端はステアリング・ユニットに接続され、第2端は基本プラットフォームに接続される。誘導ラインは、空力学的ウィングまたはステアリング・ユニットに連結される第1端を有しており、支柱は、基本プラットフォームに連結されている。本発明の空気力学的な風力推進装置によれば、空力学的ウィングの起動操作時および着陸操作時、並びに起動操作と着陸操作の間において、誘導ラインの第2端が基本プラットフォームに連結されており、支柱を介してまたは支柱に沿って誘導され、少なくとも、起動または着陸時に、風力ウィングに引張力を伝達することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、牽引力の伝達先となる装置又は乗物へと第2の端部が取り付けられている牽引ケーブルの第1の端部を固定するための第1の固定の取り付け手段と、第2の端部が空気力学的翼部材へと固定されたいくつかの牽引線を取り付けるための第2の取り付け手段と、牽引力を伝達すべく第1の取り付け手段を第2の取り付け手段へと接続している機械的な支持枠を備える風推進システムのための操舵ユニットに関する。本発明は、操舵ユニットのより良好な操縦性及び安定性のための優れた設計の提供を目的とする。本発明によれば、そのような優れた操舵ユニットの第2の取り付け手段が、少なくとも1つの上側固定取り付け点と、左側可動取り付け点と、右側可動取り付け点と、前記上側固定取り付け点と前記左側可動取り付け点との間の距離、及び前記上側固定取り付け点と前記右側可動取り付け点との間の距離を変化させるための操舵アクチュエータ手段とを備える。
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ウォータークラフトを駆動するために引っ張り力によってエネルギーを生成する空気力学的プロファイル要素は、上側可撓層、上側層と平行で複数のウェブで上側層へ接続される下側可撓層、上側及び下側層間の内部空間、上側及び下側層の前縁間の空気取入開口、及びウォータークラフトへと接続するための複数の縮帆線を備える。縮帆線は、第1の端部がプロファイル要素上の離間した位置に固定され、第2の端部が引張ケーブルに接続されている複数の引張線へ接続され、上側及び下側層の縮帆又は伸帆でプロファイル要素のサイズを増減させる。空気力学的プロファイルの安定のために長手方向に延び棒部材によって発展させられる。縮帆線の少なくとも1つが棒部材において、第1の端部の固定点からプロファイル要素の横方向に延びる縮帆線部分から、長手方向に延びる縮帆線部分へ向きを変える。
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