有限会社松井研究所により出願された特許
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膜分離による窒素製造設備及びその方法
【課題】空気から窒素を製造するに当たり膜分離法は他の分離方法に比して高純度の窒素を製造することが難しい問題があった。ガス分離効率を高めることにより高純度窒素を製造する設備及びその方法を提供する。
【解決手段】2段以上の膜分離装置において後段の膜分離装置から出る透過ガスを前段の供給ガスにリサイクルし、前段の膜分離装置から排出される非透過ガス中の酸素濃度を設定値内に入るように前段の非透過ガス抜き出し量即ち後段の膜分離装置への供給ガス量を制御することにより高純度窒素を製造することができる。
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ゴム組成物
【課題】ジエン系ゴムにカーボンなどの充填材を配合する場合ゴムと補強材との結合及びゴムの架橋構造を強化させることによりゴムの性能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムとカーボンなどの充填材に(1)一般式
(式中、R1は2から20個のメチレン基を有する2価又は3価のアルキレン基、オキシアルキレン基からなりxは1から6の整数、nは1から50の整数であり、そしてAは、一般式
の構造を示す環状アミノ基を有するものであり、R2は3から12個のメチレン基を有する2価のアルキレン基、オキシアルキレン基からなり、R3は炭素数1から12個の炭素からなる2価の炭化水素基又は酸素を含む2価の炭化水素基またはR3=0、または
の構造を示す3級アミノ基を有するものであり、R4、R5は1から12個の炭素からなるアルキル基、オキシアルキル基からなる。)なるゴム組成物。
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