説明

タール・インスツルメンツ・インコーポレイテツドにより出願された特許

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加圧された第1のフローストリーム(64)用のスプリッタ(60)は、第1の制限フロー要素(68)および第2の制限フロー要素(70)によって主分岐フローストリームと副分岐フローストリームとに第1のフローストリームを分離する第1の分岐段(66)と、副分岐フローストリームと稀釈フローソース(80)を混合して、希釈副フローストリーム(74)を生成する第1の稀釈段(72)と、第2の副希釈フローストリーム中の第3の制限要素(90)によって第2の主希釈フローストリーム(76)と副希釈フローストリームとに希釈副フローストリームを分離する第2の分岐段(88)と、スプリッタからの第2の副希釈フローストリームの出口より前、第3の制限要素(90)後に、調整フローソース(94)が第2の副希釈フローストリームを調整する第2の稀釈段(92)とを含む。1つの実施形態は、さらに、背圧レギュレータ(86)と流体連通して出口フローストリームに主分岐フローストリームと第2の主希釈フローストリームを再混合する圧力平衡段(78)を含む。
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高圧のフラッシュクロマトグラフィーを使用して試料を分離する方法が提供される。この方法は、i)吸着材料を含んだ加圧容器を提供するステップと、ii)移動相を作り出すために、任意選択で共溶媒を含んだ圧縮性流体を加圧するステップと、iii)試料を移動相と予備混合し、または任意選択で試料を加圧容器内に配置するステップと、iv)分離された試料を得るために、加圧容器を通して移動相と試料を溶離するステップと、v)圧縮性流体を取り除くために、移動相が加圧容器から出た後、分離された試料を含んだ移動相を加熱するステップと、vi)分離された試料を収集するステップとを備える。加圧容器は10から100ミクロンの粒子サイズを有した吸着材料を含み、吸着容器の圧力は溶離中、50から350バールに保たれる。上記方法を実施する装置も提供される。 (もっと読む)


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