説明

株式会社サワイリエンジニアリングにより出願された特許

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【構成】 第一回転作動軸と第二回転作動軸とを互いに垂直状態にして回転伝動軸に対し垂直状態に配置する。第一回転作動軸の突出端部に第一回転鋸刃、第二回転作動軸の突出端部に第二回転鋸刃を設置する。第一回転鋸刃の切削端縁の接線と第二回転鋸刃との切削端縁の接線とを略一致させる。回転伝動軸はタレットの回転に基づいて回転する。第一回転作動軸及び第二回転作動軸は各々ギア機構を介して回転伝動軸の回転に基づいて回転する。
【効果】 タレットに設置して、第一回転鋸刃と前記第二回転鋸刃が回転することのよりワークの隅部を直角状に切り取ることができる。一工程で切り取ることができるため、従来よりも切取作業の迅速化を図ることができるとともにタレットの制御が簡易になる。
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【課題】一つのモーターによって、旋回フレームを回転させ、工具ホルダーを位置決めすることができ、工具を回転させてワークを加工することができる。装置自体をコンパクトにできるため、部品点数が少なくなる。生産コストを押さえ、故障も少なく維持管理もしやすくする。
【解決手段】主軸モーター3によって回動する駆動軸5に設置された原動かさ歯車51および位置決めピニオンギヤ52と、回転中心が駆動軸から偏心している旋回フレーム7と、この旋回フレームに設置され位置決めピニオンギヤに歯合可能なインターナルギヤ75と、工具ホルダー72の作動軸73の内端に設置され、原動かさ歯車に歯合可能な従動かさ歯車74とを有し、駆動軸を軸方向に沿って進退させることによって、選択的に、位置決めピニオンギヤをインターナルギヤに歯合させたり、原動かさ歯車を従動かさ歯車に歯合させたりするようにしたタレット用工具回転駆動装置。 (もっと読む)


【課題】高速回転を伝達できるにも関わらず、振動および騒音が発生せず、発熱もぜず、給油等の維持管理の必要もないため、その使用範囲は、従来に比し、極めて広くなるかさ歯車装置を提供する。
【解決手段】原動かさ歯車1と従動かさ歯車2とを各々の回転伝達部を接近した状態で配置し、原動かさ歯車1から従動かさ歯車2へ回転を伝達するかさ歯車達装置において、前記原動かさ歯車1および前記従動かさ歯車2は、各々、非磁性体の円錐台状ベース11,21を有し、互いに対向する一対の円錐台状ベース11,21の円錐面12,22を各々前記回転伝達部に該当させるとともにこれらの円錐面12,22に互いに吸引する永久磁石14,24を放射状に埋設し、この永久磁石14,24を円錐台状ベース11,21の円錐面12,22に露出させる。 (もっと読む)


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