説明

株式会社古宮工業により出願された特許

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【課題】天井クレーンを用いた作業の安全性や作業性を向上させること。
【解決手段】本発明では、天井(2)に配設された一対の走行レール(3,3)に走行トロリー(4)をそれぞれ配設し、走行トロリー(4,4)の間にガーダー(5)を配設した天井クレーン(1)において、レールスパンの広狭に応じてクレーンスパンを追従させるための調整装置(6)を介して各走行トロリー(4)にガーダー(5)を吊設することにした。また、前記調整装置(6)は、走行トロリー(4)にリンク(24)を第1の回転軸(25)を介してガーダー(5)のスパン方向に向けて回転自在に連結するとともに、リンク(24)にガーダー(5)を第2の回転軸(27)を介してガーダー(5)のスパン方向に向けて回転自在に連結することにした。さらに、前記調整装置(6)は、走行レール(3)の内側に当接するサイドローラ(29)をガーダー(5)に配設することにした。 (もっと読む)


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