説明

サージクェスト,インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明の多モード手術用ガス供給システム100は、流体ポンプ111、供給導管114、戻り導管112、調整可能な背圧制御弁113、吹送制御部212および吹送導管118、圧力センサ117ならびに導管セット150を有する。システム100は、供給導管114、戻り導管112および吹送導管118と接続され、手術装置131、133、135のうちの1つまたは複数との流体接続と流体ポンプ111への戻り導管112との間で吹送導管118を分流させるように構成され、かつ適合された、切換弁295をさらに有することができる。 (もっと読む)


軸方向反対側にある近位端および遠位端を有し、内部空洞と、近位端から遠位端に延びる第1、第2、および第3の流路とを画定する細長いハウジングを含む多流路フィルタ・カートリッジ・アセンブリが開示される。カートリッジ・アセンブリは、また、第1、第2、および第3のフィルタ要素を含む。第1のフィルタ要素はハウジングの内部空洞内に配置され、第1の導入ポートから第1の排出ポートまで第1の流路を移動する流体を調整する。第2のフィルタ要素はハウジングの内部空洞内に配置され、第2の導入ポートから第2の排出ポートまで第2の流路を移動する流体を調整する。最後に、第3のフィルタ要素もハウジングの内部空洞内に配置され、第3の導入ポートから第3の排出ポートまで第3の流路を移動する流体を調整する。第1の流路は、第2および第3の流路から隔離され、第2の流路は、第3の流路から隔離される。 (もっと読む)


手術手技における吹送用及び吹送流体の再循環用のシステムが、流体ポンプと供給導管と回収流体導管と圧力制御弁とを有する制御ユニットを含む。圧力制御弁は吹送ガス供給部、供給導管及び回収導管と流体連通し、かつ圧力制御信号に応答して、位置、従ってシステム流量パラメータを調整し、それにより周囲環境からの空気の取込みを減らし、手術空間における吹送ガスの濃度を上昇させ、及び/又は手術空間における過圧条件を低減するように適合及び構成される。 (もっと読む)


手術用アクセス装置は、近位端部分と遠位端部分とを有する近位ハウジングを含み、ハウジングの遠位端部分は、可撓性開創器の近位部分を係合するように構成及び適合される。近位ハウジングには、そこに画定されたプレナム・チャンバが設けられ、プレナム・チャンバは少なくとも1つのノズルと流体連通している。ノズルは、好ましくは加圧流体をプレナム・チャンバから手術用アクセス装置の中心穴へと軸方向に誘導することにより、そこを通じて挿入された手術器具の周りに一定のガス・シールを設け、同時にそこを通じた体腔からの加圧流体の損失を抑制するように構成される。プレナム・チャンバは加圧流体を受け取り、その加圧流体を少なくとも1つのノズルに導くように適合及び構成され得る。 (もっと読む)


本発明は、手術用アクセス装置(又は手術用アクセス・ポート)及び関連する方法に関する。より詳細には、本発明は、有利には、単一切開腹腔鏡下手術(「SILS」)手技での使用に有利に適合したかかる装置に関する。本発明はまた、かかる手術用アクセス装置が関与するキット及び方法にも関する。 (もっと読む)


アクセス・ポートを有する外科用アクセス装置を開示し、アクセス・ポートは、反対側にある近位端部および遠位端部を備えた伸長本体を有し、かつ、長手方向軸を画定し、本体は、その中に中心管腔が延在し、本体の近位端部と遠位端部との間に弾性球状部が形成されており、弾性球状部は、第1径および第1長さを有する第1状態と、第1径より小さい第2径および第1長さより大きい第2長さを有する第2状態との間で遷移するように適合され、かつ構成され、入れ子式ガイド・チューブ・アセンブリが、伸長挿入装置を収容するようにアクセス・ポート本体の中心管腔内に配置され、ガイド・チューブ・アセンブリが、球状部の第1状態に対応する第1長さと球状部の第2状態に対応する第2長さとの間で遷移するように適合され、かつ構成される。 (もっと読む)


【課題】 空気圧封止されるトロカール組立体において、注入ガスの実質的な損失なしに気腹内に外科器具を挿入するために、気腹を維持する。
【解決手段】 低侵襲外科手術処置で使用されるトロカール(800)は、細長い本体と、ノズル手段(835)と、ノズル手段に加圧流体流を送達する手段とを有する。細長い本体は、同軸に配置された内壁(840)および外壁(810)と、長手方向反対側の近位端部分および遠位端部分とを備える略管状構成を有し、内壁(840)は内部の器具の通過に対応するルーメンを画定する。ノズル手段(835)は、本体の内壁(840)と動作的に関連し、ルーメンの遠位端部分に隣接する位置からルーメンの近位端部分に隣接する位置まで延在する領域内の一部分において圧力差が生じるように、加圧流体をルーメン内に向け、それによりルーメンを通過する器具(490)の周囲に流体シールを形成する。 (もっと読む)


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