説明

ザ スマートピル コーポレイションにより出願された特許

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第一の方向に印加される磁場(40)の作用で第一の出力状態から第二の出力状態に変わり、もはや第一の方向に磁場が印加されていないときに第二の出力状態を保持し、かつ第二の方向に印加される磁場の作用で第二の出力状態から第一の出力状態に変わるよう動作可能に構成、配置されるラッチデバイス(20)と、電源(15)と負荷(35)とに結合される電力切り替えデバイス(30)であって、その電力切り替えデバイスは、ラッチデバイスに結合されていて、そのラッチデバイスと電力切り替えデバイスとは、ラッチデバイスが第一の状態にあるときに、電力切り替えデバイスが電源と負荷とを接続し、ラッチデバイスが第二の状態にあるときに、電源と負荷とを切断するよう動作可能に構成、配置されており、ラッチデバイスは、電源と電力切り替えデバイスとの間で電源に接続されている電力切り替えデバイスと、ラッチデバイスと電源との間の磁気切り替えデバイス(25)であって、その磁気切り替えデバイスは、開放デフォルト切断状態を有し、第一の方向に磁場が印加されるとき、開放デフォルト状態から閉接続状態に変わり、かつ磁場が取り除かれるとき開放デフォルト状態に戻るよう動作可能に構成、配置されており、ラッチデバイスと磁気切り替えデバイスとは、第一の方向に印加される磁場によって、磁気切り替えデバイスが開放デフォルト状態から閉接続状態に変わり、それによって、ラッチデバイスに電力が供給され、かつラッチデバイスが第一の状態から第二の状態に変わり、それによって、電力切り替えデバイスに信号が送られて、電源と負荷とが接続されるように配置されている磁気切り替えデバイスとからなる回路(10)。その回路はさらに、電源およびラッチデバイス(22)に結合される第二の電力切り替えデバイス(33)と、第二の電力切り替えデバイスとラッチデバイスとに接続されるプロセッサー(27)であって、そのプロセッサーと第二の切り替えデバイスとは、プロセッサーが、第二の切り替えデバイスに、電源と切り替えデバイスとを接続し、そして電源と切り替えデバイスとを切断するよう周期的に命令するべくプログラムされているよう構成、配置されているプロセッサーとを備えていても良い。
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経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システム15は、pHセンサ22および外面24を有する経口摂取可能なカプセル20と、内面46〜49を有する開放ウェル28を含むカプセル用のパッケージ16であって、ウェルの内面およびカプセルの外面によって画定される保持用ボリューム33を含むパッケージ16とを有し、ウェルの内面は、ウェルの外面の少なくとも一部25と係合するように構成および配置され、保持用ボリュームは、pH較正流体を収容するように、およびpH較正流体をウェルに加えたときにpHセンサをpH較正流体に沈めた状態に保つように構成および配置され、それによってパッケージは、カプセルをパッケージから取り外すことなくpHセンサを較正することを可能にする。経口摂取可能なカプセルのための起動システムは、経口摂取可能なカプセルと、起動ポート60を有する磁気式カプセル起動ユニット21と、カプセルのためのパッケージとを有し、パッケージは、内面および外面54〜57を有する開放ウェルを有し、内面は、経口摂取可能なカプセルの少なくとも一部と係合するように構成され、外面は、磁気式起動ユニットの起動ポート内に配置されるように構成され、それによってカプセルは、カプセルをパッケージから取り外すことなく起動されることが可能になる。 (もっと読む)


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