説明

株式会社AQUA・Jにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】ロボットを含めた装置全体を防水室内に収める必要がなく、且つ、ロボット自体を高度の防塵防水仕様とする必要がないため、これら防水手段配備のための手間及びコストを削減できる機械部品のシャワー洗浄装置を提供することを課題する。
【解決手段】洗浄槽1が、互いに反対方向に移動してその上面開口を開閉する一対のシャッター7、8から成る飛散防止カバーを備え、前記飛散防止カバーは、洗浄するワークをクランプしたロボットハンド81が洗浄槽1内に進入した際に、ロボットハンド81を抱持するようにして閉じ、ロボットハンド81が横方向に移動する際には、その閉じた状態においてシャッター7、8が一体となって、ロボットハンド81の横方向の動きに追随して移動可能にされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで操作性がよく、比較的低コストにて供給することができ、しかも、2種以上のワークに対応することが可能なリークテスト装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テストパーツであるワークの裏面側をクランプしてマスキングする下側回転ジグ1と、その表面側をクランプしてマスキングする上側回転ジグ2とを、それぞれ個別に上下動可能且つ回転可能にして備え、下側回転ジグ1と上側回転ジグ2は共に断面多角形状を呈していて、その平坦な側面の複数面に、ワークの表面又は裏面に対応するマスキングゴムを備えた種類の異なるシール材51、52の装填が可能であり、下側回転ジグ1と上側回転ジグ2を回転させて、ワークの種類に対応するシール材51、52を選択して互いに対向させてリークテストを行うことを可能にして成る。 (もっと読む)


1 - 2 / 2