説明

グレンツェバッハ ベー エス ハー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】 鉱物ウール製造のための鉱物原料物質の溶融に特有の条件に関してキューポラ炉の操作法を最適化する。
【解決手段】 鉱物原料物質をキューポラ炉内で溶融して鉱物ウールを製造する。キューポラ炉は原料物質を保持するシャフト部(11)を有し、シャフト部(11)の下部には火格子(7)が設けられ、火格子(7)の下方には溶融物取出口を備えた燃焼室(2)が配置されている。燃焼室(2)は液体又は気体燃料と酸素含有ガスで燃焼動作を行う1基以上のバーナー(6)で加熱される。本発明によれば、各バーナーの作動は、酸素含有ガスで燃料が燃焼している間にほぼバーナー軸心に沿って生じる火焔の長さが燃焼室の中心を通ってバーナー軸心方向に対向する燃焼室内壁面までの間隔距離の60%〜100%、好ましくは65%〜95%の範囲内となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 淡黄色のミネラルウール繊維の生産を可能とする珪質溶融物をキューポラ炉を使用して製造する方法と装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、a)装入物が2種類以上の異なるタイプのブリケット(8, 9, 10)を含み、化学成分が予め想定された鉄の比率に合わせて調整されていること、b)ブリケット中のAlO成分が溶融プロセスのための支持構造として働くこと、c)複数の高温ガスバーナ(6)が加熱に使用され、その際に各バーナの炎が相互に補強し合うようにバーナが配置されていること、及びd)捕集パン(2)が炉シャフト部(11)の外被(15)から炉床(1)へ向かって下向きに円錐状に広がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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