説明

株式会社堀江設計事務所により出願された特許

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【課題】自転車業界において、市販されている変速機付自転車は、走行条件により手元操作にてギヤーを選択する手間がある。また、ペダルの踏力の軽減の為に電動アシスト自転車のように電動機を用いて、一定の速度まで補助する機構も実用化されている。しかし、従来の電動アシスト自転車は、電力を必要とするため二酸化炭素の排出量も一般的な自転車と比較すると多くなる場合がある。また、バッテリーへの事前充電が必要なために電池残量がない場合は、アシスト装置は余分な負荷となってしまう場合があった。さらにアシスト装置の制御が複雑な電子制御なため専門外では修理できない。
【解決手段】クリーンなエネルギーを利用し、事前にエネルギーの充填を必要とせず、走行中にエネルギーの充填が必要な際には簡単に充填でき、なおかつ複雑な電子制御を必要としない圧縮空気利用型無段変速機を装着し、手元操作が不要で走行条件に応じた変速を可能とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンなエネルギーを利用し、事前のエネルギー充填を必要とせず、途中エネルギー充填が必要な際には簡単に充填でき、なおかつ既存の自転車に取付けることが可能で複雑な電子制御を必要としない自転車アシスト装置を提供する。
【解決手段】エアアシスト装置は、自転車の後輪とペダルの中間部両側に取付けるものである。車体の片側には、駆動力の入出力部と差動装置を、もう方側には、エアタンクとシリンダと吸排気装置を取付ける。動力回収機装置は、後輪リム側面でローラーを回転させ吸気装置を動かすものである。過剰加速時のブレーキとしての機能もある。ペダル側・後輪側は、共に既存のものを使用する。 (もっと読む)


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