説明

クセラ・バウシュトッフェ・ゲー・エム・ベー・ハーにより出願された特許

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本発明は、a)例えば一体的に組み込み固定された少なくとも1本の保持筋、好ましくは複数本の保持筋、その際、好ましくは破断予定箇所が設けられている保持筋を有した少なくとも1個の、好ましくは複数個の補強構造体を使用するステップと、b)補強材保持フレームに受け入れられるように補強構造体に整列位置決めするステップと、c)補強構造体が補強材保持フレームから懸垂されて、保持筋が垂直に整列されるようにして、保持筋を補強材保持フレームに締め付け固定するステップと、d)好適には補強構造体に防錆剤を付与するステップと、e)補強材保持フレームに懸垂された補強構造体を生コン打設されているかまたは打設されていない上方に開放した型枠内に懸垂位置決めするステップと、f)生コンをコンクリート本体が生ずるまで固化させるステップと、g)個々の保持筋または個々の保持筋の少なくともそれぞれの上端部を好ましくはそのために設けられたそれぞれの破断予定箇所で補強構造体から切り離すステップと、h)場合によりコンクリート本体を多孔または気泡グリーンコンクリートに切断するステップと、i)多孔または気泡グリーンコンクリートまたはコンクリート本体を硬化させるステップとを含んでいる、鋼等の金属製補強構造体で補強された多孔コンクリート躯体または気泡コンクリート躯体の製造方法に関する。
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