株式会社ディコードにより出願された特許
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マウス
【課題】マウスの小型化、薄型化に伴う使い勝っての悪さという不都合を人間工学上から解決する。
【解決手段】 マウス1を本体部2、右プレート4、左プレート5及び中央プレート6を備えたものとする。本体部2は入力用キー8とキーの操作をコンピュータに伝達する内部機構9を備える。右プレート4は、薬指・小指掛部13を有し、左プレート5は親指掛部17を有し、それぞれ本体部2に対して水平回動などによる位置の調整と調整位置の固定が可能とされる。中央プレート6は掌の内側を載置する部分であり、本体部2の支承部へ、本体部2に対して水平回動と上下揺動を組み合わせた球面スライドにより姿勢の調整が可能であると共にその調整位置を固定できる。
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