説明

カワジリ工業株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、金型等を正確に所望の温度に制御することのできる熱盤、及び、プレス装置に関する。
【解決手段】本発明の熱盤1は、矩形状に形成されて成り、その裏面3aの一辺側3bから相対向する他辺側3cに向かって形成された複数の溝部2を具備する金属製の板部材3と、前記板部材3の一辺側3b、及び他辺側3cの両側からそれぞれ前記溝部2の中央付近にまで延出するように当該溝部2内に設けられた棒状の加熱部4aを有するヒーター4と、前記加熱部4aに装着された当該加熱部4aの温度を測定するための温度センサ5と、前記ヒーター4、及び、前記温度センサ5のそれぞれと接続されて予め設定された設定温度にヒーター4の加熱部4aの温度を制御する制御部6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、金型等を効率的に加熱するためのヒートブロック、熱盤、及び、プレス装置に関する。
【解決手段】本発明に係るヒートブロック1は、直方体形状に形成されたその下面3aから上面3b方向に非貫通に設けられた挿入孔2を有する金属製のブロック3と、前記挿入孔2に挿脱自在に取付けられた円柱状の加熱ピン4と、コイル状に形成されて前記加熱ピン4の外周面に巻き付けられる加熱部5aを具備するコイルヒーター5と、前記加熱ピン4に装着された当該加熱ピン4の温度を測定する温度センサ6と、前記コイルヒーター5、及び、前記温度センサ6のそれぞれと接続されて予め設定された設定温度に前記加熱ピン4の温度を制御する制御部7と、を具備している。 (もっと読む)


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