説明

旭化成東光パワーデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】ラッチアップを利用したESD保護のための半導体装置において、ラッチアップ発生電圧を任意の値に設定すること。
【解決手段】半導体装置300は、P型基板301と、P型基板301の表面に形成されたN型ウェル領域302と、N型ウェル領域302の表面上のP+型拡散領域303及びN+型拡散領域304と、P型基板301とN型ウェル領域302との境界上に配置された酸化膜305と、酸化膜305の一部の上に配置されたポリSi306と、P型基板301の表面上のP+型拡散領域307及びN+型拡散領域308とを備える。フローティング電極309は、ポリSi306及びN型ウェル領域302とそれぞれ容量結合するように配置されている。ポリSi306は接地されている。 (もっと読む)


【課題】LDMOSトランジスタのオフ時における耐圧を高めること。
【解決手段】LDMOSトランジスタ300は、P型基板301の表面に形成されたN型ドリフト領域302と、N型ドリフト領域302の表面上のフィールド酸化膜303と、N型ドリフト領域302の表面上にフィールド酸化膜303に隣接して配置されたN+型ドレイン領域304と、P型基板301の表面上のN+型ソース領域305と、P型基板301のフィールド酸化膜303とN+型ソース領域305との間の表面を覆うゲート電極306とを備える。ゲート電極306はP型基板301の表面と絶縁体により分離されている。フローティング電極307は、ゲート電極306及びN型ドリフト領域302とそれぞれ容量結合するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】調光デューティーが小さい、すなわち低いオンデューティーであっても一定の出力電圧を維持し、発光素子のちらつきを低減するPWM調光回路を提供すること。
【解決手段】PWM調光回路の負荷Loadと誤差増幅器11との間にモード設定部16をさらに備える。モード設定部16は、最小周期設定信号CNTを入力することにより、調光用PWM信号が最小周期設定信号CNTより小さい場合、通常動作モードから低デューティー動作モードに移行させる。低デューティー動作モードのとき、スイッチ18が開いてスイッチ19が閉じるので、誤差増幅器11の比反転入力端子は、接続されていた抵抗を切断されてグランド電位に接続される。そのため、フィードバック制御は停止され、ゼロ電位の信号FBにより誤差信号COMPが最大になり、出力電圧VOUTを大きくするようにDC/DCコンバータが動作する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、増幅器のゲインを下げることなく異常時制御の精度を高めた過電圧保護回路を提供すること。
【解決手段】誤差増幅器11の出力端子には抵抗およびキャパシタンスを含む位相補償回路15が接続され、誤差増幅器11の出力端子と位相補償回路15との間に抵抗Roとスイッチ17を備える。OVPコンパレータ12を備え、信号OVPBを出力する。OVPコンパレータ12は、コンパレータとして動作すればよいため、電流出力能力の小さい回路で十分である。また、抵抗の両端子の電圧を入力し比較する電圧差比較器13を備え、論理回路を介してスイッチをオンオフする制御信号を生成する。すなわち、電圧差比較器13は、抵抗間の出電圧により2つの信号EAOBとCOMBを出力し、上記信号OVPBとでスイッチのオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】ローサイド側のスイッチング素子またはインダクタに流れる電流を検出することなく、消費電流の少ない簡素な構成によりスイッチング素子の制御を行う。
【解決手段】出力電圧が所定の基準電圧(Vref)を下回るのに応じて、ハイサイド側のスイッチング素子(2)およびローサイド側のスイッチング素子(3)を相補的に駆動する第1の動作状態を開始し、また、出力電圧が所定の基準電圧を上回るのに応じて、ハイサイド側およびローサイド側のスイッチング素子をオフする第2の動作状態を開始する。第1の動作状態において、第1のスイッチング素子に流れる電流が所定の基準電流値(Ip)に満たないときには、第1のスイッチング素子をオンに、第1のスイッチング素子に流れる電流が所定の基準電流値に達したときには、一定時間の間、第2のスイッチング素子をオンにする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの充放電により鋸波を発生させる回路において、帰還回路の動作遅延によるボトム電圧、周波数のばらつきを低減する。
【解決手段】所定の電流を供給する定電流源Iosc50と、上記定電流源Iosc50に一端が接続された抵抗Roscと、上記抵抗Roscの他端に一端が接続され、他端が接地されたコンデンサCoscと、上記コンデンサCoscの両端に接続されたスイッチング素子40と、上記コンデンサCoscの出力を用いて上記スイッチング素子40をスイッチングする帰還回路100とを備え、上記定電流源Iosc50と上記抵抗Roscとの間の接続点を出力端子として鋸波を発生する鋸波発生回路。 (もっと読む)


【課題】 負荷の変動形態に応じて適切に出力電圧の変動を抑制し得る定電圧電源を提供する。
【解決手段】 出力電圧にオーバーシュートが発生した場合には、トランジスタM1を高速でオンさせると共に、トランジスタM2、M3によるカレントミラー回路を外付けコンデンサの余剰な蓄積電荷を利用して駆動する。これにより迅速にスイッチ回路をオン状態とすると共に、オーバーシュートの原因となる外付けコンデンサC1の余剰な蓄積電荷を大きな電流で以ってグランドに逃がす。スイッチ回路1が作動すると却って不都合な場合には、負荷の稼動・停止に応じたイネーブル信号をトランジスタM4に供給し、スイッチ回路1を不動作状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】 回路構成の改良により比較的高周波領域におけるリップルリジェクション特性を向上させた定電圧電源を提供する。
【解決手段】 定電圧源VBより一定のバイアスの供給を受けて動作するトランジスタM3を能動負荷を構成するトランジスタM1と差動増幅回路を構成するトランジスタ5の間に設置する。そして、前記トランジスタM3がパワートランジスタMPのゲートと能動負荷M1の間に介在するように、トランジスタM3とトランジスタM5の共通接続点に現れる信号を利用してパワートランジスタMPを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 突入電流のピークを通常動作時用に設定された制限電流よりも低くすることで起動時に周辺回路・装置に悪影響を与える恐れの少ない定電圧回路を提供する。
【解決手段】 パワートランジスタMptに流れる電流をカレントミラー回路13と電流検出回路14で検出し、それが予め設定された値以上になった場合、電流の大きさに応じた電流検出信号Scdを補正回路16に供給する。補正回路16において、パワートランジスタMptに供給される駆動信号Sdrvを電流検出信号Scdの大きさに応じて減少させる。起動時においては、レベル切換回路15が電流検出回路14に電流検出信号Scdのレベルを大きくさせ、補正回路16における駆動信号Sdrvの減少量を通常運転字よりも大きくさせる。 (もっと読む)


【課題】 電流ミラー比の大きなカレントミラー回路を内蔵する定電流回路において、電流ミラー比を調整可能とし、精度の高い出力電流が得られる定電流回路を提供する。
【解決手段】 電流基準部CRS1と電流出力部COS1の間に補正回路MCCを配置する。補正回路MCCの内部には、電流基準部CRS1内のトランジスタM11とカレントミラー回路を構成するトランジスタM01と、電流出力部COS1内のトランジスタM12とカレントミラー回路を構成するトランジスタM02を設ける。各トランジスタM11とM12に直列にトランジスタM03とM04を接続する。直列接続されたトランジスタとトリム素子(例えばMA1とTA1)を一対としたトリム回路を形成し、トランジスタM03の主電流に対して並列にm個のトリム回路を接続する。同様にトランジスタM04の主電流に対して並列にm個のトリム回路を接続する。 (もっと読む)


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