説明

ビエッレエンメ・ソシエタ・ペル・アチオニにより出願された特許

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【課題】管曲げ加工装置の曲げ加工ヘッドに、非円形断面の管をも自動的に装填するのを許容する管曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】装置10は、横断する鉛直面内の少なくとも2自由度で移動可能な曲げ加工ヘッド14と、横断する鉛直面内で曲げ加工ヘッドを移動させると共に、曲げ加工ヘッドのダイ24で、曲げられる管Tを受けるのに適応した空いた空間を画定する開位置と、ダイに管を締め付ける閉位置との間で、曲げ加工ヘッドの工具26を移動させるように配置されている第1の駆動部と、横断する鉛直面に直交する回転軸X2の周りに回転可能な管運搬構造36と、管運搬構造を回転軸の周りに回転させるように配置されている第2の駆動部36と、ダイと工具との間の空いた空間に所望の方向で管が受けられる位置に曲げ加工ヘッドと管運搬構造とを移動させるように、第1および第2の駆動部を制御するように配置されている電子制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】曲げ半径を調整可能とする。
【解決手段】可動曲げ工具16と固定カウンターツール12の間に軸方向Xに沿ってブランク10を押し込むステップと、ブランク10が前方へ動かされる間に、曲げ工具16をブランク10が曲げられない中立位置から、ブランク10が中心軸における所望の曲げ半径に曲げられる加工位置へ動かすステップとを備え、加工位置は、所望の中心軸における曲げ半径に基づく所定の回転角度α分、中立位置まわりに回転される。さらに、ブランク10を、曲げ工具16の上流の1組のシュー20、22の間に押し込むステップを備え、曲げ工具16を中立位置から加工位置へ動かすステップは、軸方向Xとそれに直交する横断方向Yによる平面XYでの、曲げ工具16の動きの少なくとも2自由度の制御によって実行される。 (もっと読む)


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