説明

有限会社オカザキにより出願された特許

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【課題】本発明は、切断装置を構成する固定刃と可動刃の少くとも一方を擦り合せ方向に付勢する付勢部材としてコイルバネを採択し、その組付け作業や交換作業を容易に行うことが出来るのみならず、被切断物の種類や性状などに応じて付勢力を適正に調整せしめ、切断作業をスム−ズに能率よく行うことが出来る、金属製廃材などの切断装置を提供するにある。
【解決手段】パワ−ショベル17などに装着自在とされた方形体状のケ−シング2に所要の刃物ホルダ−4・13を介して固定刃5と可動刃15とが擦り合せ自在に取付けられ、該固定刃5と可動刃15の少くとも一方は所要数のコイルバネ10を介して常時擦り合せ方向に付勢されると共に、該各コイルバネ10は調整ボルト12を介してその付勢力が調整自在とされいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ブレ−カの作動時に発生する振動を吸収して騒音の発生を有効に防止せしめることが出来るのみならず、ダストや水等の侵入を有効に防止せしめることが出来る、油圧ブレ−カを提供するものである。
【解決手段】打撃用ピストン5が前後動自在に摺嵌されたシリンダ4の先端側にフロントヘッド7が連通状に連結されると共に、該フロントヘッド7内に所要長のチゼル9が往復動自在に挿着されてなる油圧ブレ−カ2であって、上記チゼル9にはその突出基端側に掛止用フランジ12が環状形成されると共に、該フランジ12とフロントヘッド7との間に略環状の弾性を有する緩衝体13a・13b・13c・13dが伸縮自在に外嵌掛止されている。そして、上記緩衝体13a・13b・13c・13dは中空状、あるいは中実状に形成されている。 (もっと読む)


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