説明

ユニヴァーシティー オブ ウルサン ファウンデイション フォー インダストリー コーオペレイションにより出願された特許

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【課題】正常細胞の破壊を最小化し、低い抗癌剤の投与及び放射線照射量で高い坑癌治療効果が得られる標的タンパク質分解酵素感応型抗癌剤前駆体を提供する。
【解決手段】本発明は、抗癌剤、癌細胞から過多分泌される標的タンパク質分解酵素によって特異的に分解されるペプチド及び癌部位に特異的に蓄積可能な高分子で結合された標的タンパク質分解酵素感応型抗癌剤前駆体に関するものであって、非活性形態の抗癌剤前駆体を投与すれば、標的部位に蓄積された後、放射線照射によってペプチドが分解されながら活性型の抗癌剤を標的部位から放出することができるために、正常細胞の破壊を最小化し、低い抗癌剤の投与及び放射線照射量で高い坑癌治療効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌腫の手術後の再発または再発の危険性の診断方法及び肝細胞癌腫の手術後の再発予防及び治療用薬物のスクリーニング方法に関する。
【解決手段】肝細胞癌腫の手術後に再発するか、再発の危険がある患者から由来した生物学的試料から転移性腫瘍抗原(MTA1)タンパク質の発現レベルを測定した後、正常対照群の発現レベルと比較することによって、肝細胞癌腫の手術後の再発または再発の危険性を診断し、肝細胞癌腫の手術後の再発予防及び治療用薬物をスクリーニングすることができる。
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新規化合物である7−ヒドロキシ−6−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン(HMTIQ)誘導体及びその製法に関するものであって、化合物は、活性小膠細胞で一酸化窒素(NO)及び超酸化物の増加を顕著に抑制し、TNF−α、IL−1β、誘導型一酸化窒素シンターゼ及びシクロオキシゲナーゼ−2の遺伝子発現を抑制し、NF−kBの核への移動を抑制し、反応性酸化物質(ROS)の生成を低減させ、GTPシクロヒドロレースI遺伝子発現とテトラヒドロビオプテリン(BH4)の過生産とを抑制し、活性小膠細胞がドーパミン性神経細胞に及ぼす損傷に対して著しい保護効果を表わす。結果的に、本発明の新規合成した化合物は、炎症性疾患及び退行性神経疾患処置用の薬剤として効果を有する。
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