説明

ユニヴァーシティ オブ ニューブランズウィックにより出願された特許

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アルミニウムをアランに制御可能に変換する装置及び方法。本発明のシステムにおいて、アランを形成するアルミニウムと水素との反応は、反応容器内にエーテル等の補助溶媒を任意に含んで、反応媒体としてCO等の超臨界流体を用いて100℃未満の温度で実施される。不活性ガスは、酸素等の望ましくない気体を排除するのに使用される。アルミニウムと水素との反応は、超臨界圧力のCOに添加される溶媒としてMeOを用いて約60℃で進行することが認められた。 (もっと読む)


本発明は、単一操作で、オイルサンド、オイルシェールおよびタールサンドなどの基材から重質炭化水素を抽出し、品質を向上するためのシステムおよび方法を提供する。炭化水素を含む基材を、超臨界もしくは近臨界流体、水素ガスなどの水素源、および触媒と接触させる。こうした物質を、高い圧力下で混合および加熱する。高い温度および圧力の結果として、品質が向上した炭化水素含有物質が、単一または単位の操作で提供される。一部の実施形態では、超音波処理を使用することによって品質向上プロセスを改良することができる。本方法で使用するのに適した流体として、二酸化炭素、ヘキサンおよび水が挙げられる。品質向上は、数時間という期間内で起こし得ることが観察されている。
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