説明

スタクセラ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、少なくとも1つの膜電極組立体(52)と電気的に接触させることができ、燃料電池スタック(34)のカソード流れ場(58)を燃料電池スタック(34)のアノード流れ場(60)から分離するように構成されている燃料電池スタック(34)用相互接続器構成(10)に関する。本発明は、空洞(54)を通るガスの流れはカソード流れ場(58)またはアノード流れ場(60)を通るガスの流れの5%以下であるようにアノード流れ場(60)およびカソード流れ場(58)から分離された空洞(54)を相互接続器構成(10)が含むことを特徴とする。また、本発明は、燃料電池スタックと、相互接続器構成を製造する方法とに関する。
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燃料電池スタック用の繰り返しユニット(10)には、活性表面(14)へおよびそれに沿って第1のガス(12)を誘導するためのガス誘導領域(8)が含まれる。バリア(16)が、ガス誘導領域に位置している。ガス誘導領域には、活性表面に沿って第1のガスを誘導するための複数のチャネル(20、22、24、26、28、30、32、34)が、少なくとも活性表面の上に含まれる。複数のチャネル中の少なくとも第1のチャネル(26)が、バリアに最も近く位置する第1のポイント(46)における第1の流れ方向、および第2のポイント(48)における第2の流れ方向を画定するが、第1のポイント(46)を通って延伸し、かつ第1の流れ方向と平行な第1の直線(50)がバリアを避け、一方で、第2のポイント(48)を通って延伸し、かつ第2の流れ方向と平行な第2の直線(52)がバリアと交差する。バリア(16)は、活性表面(14)の上流または下流に位置することができる。
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本発明は、複数個の膜電極アセンブリ(MEA)および複数個のバイポーラ板を有する燃料電池スタックに関し、燃料電池スタック中第一のバイポーラ板の少なくとも一つの表面は、波状様式、蛇行様式、またはジグザグ形状様式に延在し、かつバイポーラ板の表面の端点は、MEAの第一の表面と接触点で接する。本発明は、接触点の少なくともいくつかが、接合接触点と、MEAの第二の表面上で関係づけられ、その表面は、MEAの第一の表面の反対側にあり、第二のバイポーラ板の表面は、前記接合接触点と接触すること、ならびに接合接触点および関係づけられた接合接触点がスタック方向に上下に位置付けされること、を提供する。本発明はまた、燃料電池スタックの製造方法に関する。本発明は、さらに、燃料電池スタック用バイポーラ板に関し、波状であるか、蛇行するか、またはジグザグ形状の上部表面、下部表面、左側壁、および右側壁を有する。
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本発明は、発熱運転される第1燃料電池スタック(14)と、非発熱運転される第2燃料電池スタック(16)とを含む燃料電池システム(10)であって、第1燃料電池スタック(14)の水分子含有アノード排ガス(18)を第2燃料電池スタック(16)に供給することが可能であり、かつ、炭化水素(20)を、供給ラインを経由してアノード排ガス(18)に混合することが可能な燃料電池システム(10)に関する。本発明によれば、第1燃料電池スタック(14)のアノード排ガス(18)を、未冷却状態において第2燃料電池スタック(16)に供給できる。本発明は、さらに、燃料電池システムの運転方法に関する。
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本発明は、膜電極接合体(20)と流れ領域(30)とを備えた燃料電池スタック(8)用の反復ユニット(10)であって、流れ領域(30)が、膜電極接合体(20)の活性表面(22)にガス(32)を供給するように設計され、かつ少なくとも1つのガス通過開口(34)を備えた反復ユニット(10)に関する。本発明によれば、気密気流障壁(36)が、活性表面(22)とガス通過開口(34)との間に配設され、それにより、第1のガス通過開口(34)を通過するガス(32)が、気流障壁(36)を迂回して流れ、活性表面(22)の辺縁への気流障壁(36)の投影が、活性表面(22)の辺縁へのガス通過開口(34)の投影の少なくとも半分の長さである。
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本発明は、燃料電池スタックの不透過性を試験するための方法に関する。前記方法は、規定のガス供給速度で燃料電池スタックを動作させるステップと、少なくとも1つのガス供給速度を規定の様式で修正するステップと、少なくとも1つの電池または電池グループ電圧を求めるステップと、少なくとも1つの電池または電池グループ電圧の時間プロファイルを評価するステップとを含む。
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本発明は、燃料電池スタック(34)用のインターコネクタ構造体(10)であって、燃料電池スタック(34)の少なくとも1つの膜電極接合体(52)に電気接触させることができるインターコネクタ構造体(10)に関する。本発明は、インターコネクタ構造体(10)が、導電接続を確立するために、インターコネクタ構造体(10)の少なくとも1つのハウジング部分(22、26)と膜電極接合体(52)との間に配置されたニッケル発泡体(28)を備えることを特徴とする。また、本発明は、燃料電池スタック(34)用のコンタクト構成を製造するための方法に関する。
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本発明は、アノード側の少なくとも1つの接点要素(28、32)およびカソード側の少なくとも1つのそのような要素を介して、第1の膜電極接合体(52)のアノード(12)と第2の膜電極接合体(52)のカソード(16)との間に導電性接続を確立するように配置されるインタコネクタ構造部(10)を含む燃料電池スタック、特にSOFC燃料電池スタック用の接点構造部に関する。本発明は、インタコネクタ構造部(10)の一方の側である、インタコネクタ構造部(10)のアノード(12)に向く側またはカソード(16)に向く側にのみ、少なくとも1つの被焼結構成要素が設けられ、その構成要素が第1または第2の膜電極接合体(52)に結合されて、被焼結構成要素(20)を焼結することによって、アノード側またはカソード側の接点要素(28、32)を介した導電性接続を確立することを特徴とする。
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本発明は、燃料及び酸化剤から改質物を生成するための改質装置(12)と、前記改質物を減損した改質物及び電気エネルギーへ変換する燃料電池(22)と、減損した改質物を改質装置(12)へ部分的に導き戻す再循環ライン(30)とを含む燃料電池システム(10)に関する。本発明は、再循環ライン(30)の減損した改質物と同様に、燃料も改質装置(12)へ供給する搬送装置(14)が設けられることを特徴とする。本発明はまた、前記タイプの燃料電池システム(10)を運転する方法にも関する。
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本発明は、非導電性スペーサ部品(16)と、燃料電池スタックの作動温度においてその全範囲にわたって固体または粘性であり、かつ燃料電池スタックの接続される要素の少なくとも一方にスペーサ部品(16)を気密式に結合する少なくとも1つのハンダ部材(18)とを有する、燃料電池スタックの2つの要素(12)を気密接続するシール(10)に関する。本発明は、スペーサ部品(16)がセラミックで構成されることを提供する。本発明はまた、本発明によれば、距離(スペーサ)部品(16)から燃料電池スタックを軸方向に圧縮する力の流れが、接続される要素(12)の少なくとも1つに直接作用する燃料電池スタックにも関する。本発明はまた、シール(10)および燃料電池スタックの製造方法にも関する。
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