説明

地方独立行政法人山口県産業技術センターにより出願された特許

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【課題】本発明はバイオマスを原料としたジメチルエーテルを製造する方法、および当該方法に適用可能なジメチルエーテルの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のジメチルエーテル製造装置は、バイオマスを熱化学的に分解して水素および一酸化炭素を含む合成ガスを生成させるためのガス化部(1)、当該合成ガスに含まれるタール等を除去するためのガス精製部A(2)、当該合成ガスに含まれる二酸化炭素および水蒸気を除去するためのガス精製部B(3)、および当該合成ガスをジメチルエーテル合成触媒上で反応させてジメチルエーテルを合成するためのジメチルエーテル合成部(4)を備える。ガス化部(1)、ガス精製部A(2)、ガス精製部B(3)、およびジメチルエーテル合成部(4)は、大気圧を超える内圧に耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】旨味,甘味,酸味,苦味,渋味のバランスが良く呈味に優れ、広く消費者に好まれる魚醤油を安定して製造できる魚醤油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)魚介肉と麹と塩とを混合し熟成させて魚醤油を得る熟成工程と、(b)前記魚醤油の全窒素分N(g/100mL)を測定する全窒素分測定工程と、(c)前記魚醤油のクエン酸の含有量C(mg/100mL)を測定するクエン酸量測定工程と、(d)前記魚醤油の乳酸の含有量L(mg/100mL)を測定する乳酸量測定工程と、(e)全窒素分Nに対するクエン酸の含有量Cの比率C/Nとしてクエン酸スコアYを求め、全窒素分Nに対する乳酸の含有量Lの比率L/Nとして乳酸スコアXを求め、前記クエン酸スコアY及び前記乳酸スコアXが所定の範囲に存在するか否かを判定するスコア判定工程と、を備える。 (もっと読む)


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