説明

有限会社ベストネットにより出願された特許

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【課題】 安全性が高く、人の肌が接する可能性のあるところでも使用可能であり、かつ効果的にインフルエンザウイルス及び結核菌を不活化できること。
【解決手段】濃度を重量で5ppm〜100ppに調製した銀イオンと濃度が重量で75〜99.5%のエタノールとを銀イオン:エタノール=50〜70:50〜30の重量割合で混合してインフルエンザウイルス及び結核菌用消毒剤を作成する。濃度15ppmの銀イオン水溶液及び濃度99.5%のエタノール水溶液を、50:50の割合で混合して作成した消毒剤が高いインフルエンザ不活化効果を示す。濃度5ppmの銀イオン水溶液及び濃度99.5%のエタノール水溶液を、70:30の割合で混合して作成した消毒剤が高い結核菌不活化効果を示す。これらは、インフルエンザウイルス及び結核菌を不活化させうる一方で人の肌を荒らすことも殆どなく、更に物品を変色させる虞もない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で磁気処理の効率が高く、磁石の溶出等が生じない磁気式水処理装置を実現する。
【解決手段】 磁気式水処理装置10によれば、配管20内を流れる被処理水を配管20より径が小さい複数12のパイプに分岐して通水し、各パイプ12により貫通して設けられ、被処理水の通水方向に隙間をあけて並んで配置されている複数個の磁石14により発生する磁場の磁力線の方向に交差させて被処理水を通水させることにより被処理水を磁気処理することができる。磁石14を被処理水に近づけることができるので、被処理水に作用する磁場を強くすることができ、磁気処理の効率を向上させることができる。また、磁石は被処理水と接触しないため、磁石が配管を流れる水により腐食劣化したり、磁石の成分が溶出することを防止することができる。 (もっと読む)


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