説明

オーミック・アーベーにより出願された特許

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分析物に結合することができる第1の捕捉分子、および分析物に結合することができる第2の捕捉分子を用いて、分析物の存在、およびオプションとして量を判定するために、アッセイを行うアッセイ装置および方法。第1の捕捉分子は、磁気標識ではない第1の標識を有し、第2の捕捉分子は、磁性粒子に付着する。
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【課題】液体サンプルの分析のための分析装置が開示されている。
【解決手段】この装置は、基材を備え、この基材は少なくとも部分的に、基材の表面に対して実質的に垂直な突出部を有しており、これら突出部は、液体サンプルの横向きの毛管流動が達成されるような高さ(H1)、直径(D1)、および中心から中心までの距離(x1,y1)を有しており、基材は、基材の表面に対して実質的に垂直な突出部を備えた少なくとも1つの基材ゾーンを備えており、これらの突出部は、液体サンプルの横向きの毛管流動が達成されるような高さ(H2)、直径(D2)、および中心から中心までの距離(x2,y2)を有しており、少なくとも1つの物質が、少なくとも1つの基材ゾーン中の突出部の相互間に少なくとも部分的に適用されている。また、サンプルの分析のための方法が提供される。この装置および方法は、例えば、物質の溶解の改善された制御を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は循環抗体の分析のための改良方法を提供する。
【解決手段】この方法は、a)基材を含む分析装置を提供する工程であって、基材には、少なくとも1つのサンプル添加ゾーン、少なくとも1つの保持ゾーン、少なくとも1つのシンク、ならびに、サンプル添加ゾーン、保持ゾーン、および、シンクをつなぐ少なくとも1つの流路が設けられ、流路は開かれていて、突起部を含み、突起部は、基材の表面に対し実質的に垂直であり、サンプルの側面毛細管流動が達成されるような、また、細胞が突起部を通じて流れることができるような高さ(H)、直径(D)、および、相互間隔(t1,t2)を有し、保持ゾーンは、細胞構造が結合する少なくとも1つの親和性結合手段を含む、工程と、b)少なくとも1つのサンプルを、サンプル添加ゾーンに加える工程と、c)結果を読み取る工程であって、細胞構造に対する循環抗体が決定される、工程と、を含む。 (もっと読む)


液体サンプル中の少なくとも2つの分析物を分析する方法を提供する。この方法は、a)基板を提供する工程であって、少なくとも2つの異なる種類の捕捉分子が、基板上に固定化されており、各種類の捕捉分子は、分析物に対して特異的親和性を有する、工程と、b)サンプルを捕捉分子と接触させる工程と、c)分析されるべき少なくとも1つの分析物について、捕捉分子と、その分析物に対して特異的親和性を有する標識検出分子との間の接触を誘導し、分析されるべき少なくとも1つの別の分析物について、捕捉分子と、標識バージョンの分析物との間の接触を誘導する工程と、d)基板上の標識検出分子および標識分析物からの検出可能な信号を測定する工程であって、標識分析物の濃度は、サンプル中の分析物の濃度に適応している、工程と、を含む。 (もっと読む)


液体サンプルを処理するための装置が開示され、この装置は、a)装置の表面に実質上垂直な突起部であって、高さ、直径、および、突起部間の距離を有し、表面の側方の、流体の毛管流れを発生できる突起部と、b)サンプルを受容するための少なくとも1つの領域と、c)液体を受容するための能力を有し、少なくとも2つの異なった毛管力を液体に及ぼす少なくとも1つのシンクと、d)サンプルを受容するための少なくとも1つの領域および少なくとも1つのシンクを連結し、少なくとも2つの異なった毛管力を液体に及ぼす少なくとも2つの流路と、e)少なくとも2つの流路の間の少なくとも1つの連結部と、を含む。
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