説明

ファインテック株式会社により出願された特許

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【課題】人体の左右における傾きを矯正可能であるエアクッションを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、左右方向に並列して配置され、各支持部それぞれに備わる気体を導入または排出する気体導排部を介して気体が充填されることにより扁平状から厚み方向に膨らんだ状態に形状が変化する複数の区室により構成され、着座者の臀部および太腿部近傍を支持する右側支持部および左側支持部を備えるエアクッションであって、各支持部は、前方側に配置される第1の区室と、左右方向において前記第1の区室と並列して、前記第1の区室よりも他方の支持部側に寄った位置に配置される第2の区室と、後方側に配置され、第1の区室および第2の区室と連通するとともに、第1の区室および前記第2の区室よりも大きい第3の区室と、をそれぞれ有し、右側支持部は左側支持部とは非連通であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の保冷容器よりも、より効率的な使用を可能とする保冷バックを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は保冷バックであって、容器本体と容器本体の開口を開閉可能に覆う蓋部のうち少なくとも容器本体をエチレン−オクテン共重合体樹脂の発泡体をシート状とした素材により形成したことを特徴とする。本発明の保冷バックは、従来の保冷容器等に用いられていた素材よりも高い保冷効果を有するエチレン−オクテン共重合体樹脂の発泡体を素材として構成されており、また、該素材はより高い保冷効果を備える状態でより高い強度および柔軟性を備えるため、袋状あるいは多面体状、球状等の様々な形状を有するように成形できる。また、例えば、非使用時には折り畳んで保管することも可能である。 (もっと読む)


【課題】曲面を有する冷却対象に対して簡単に当接させるような使用が可能である冷却シート、および該冷却シートを従来の冷却パックと同様の手間で、簡単に製造できる冷却シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は帯状の冷却シートであって、薄肉部を介して連設する複数の凸状蓄冷部を備え、蓄冷部および薄肉部は、常温においてゲル状の形態を有する保冷剤により一体に成形している一体成形体であることを特徴とする。使用時にあっては、薄肉部を中心に屈曲させることにより冷却シートを変形させて、皮膚等の曲面を有する冷却対象に当接させて使用する。 (もっと読む)


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