説明

インセクト バイオテック カンパニー, リミティッドにより出願された特許

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本発明は、アラザイムを有効成分とする肝機能保護用薬学的組成物に関するもので、詳細には、アラニコラプロテオチリクスが生産するアラザイムで構成される肝機能保護用薬学的組成物に関する。本発明のアラザイムは、損傷した肝でアポトーシスを抑制して、SMP30の発現を増加させて、P−smad3発現を抑制して、アラザイムの肝保護効能によって中心静脈周辺の肝細胞損傷の抑制化を通じて肝細胞を保護する。したがって、肝機能保護用薬学的組成物として有用に使用することができる。

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本発明は、アラザイムを有効成分とする癌の予防及び治療用薬学的組成物に関する。詳細には、アラニコラプロテオチリクスが生産するアラザイムをヒト肺癌細胞株が移植されたヌードマウスに投与すると、体重の増加、腫瘍細胞の抑制及び浸潤減少現象が現われて、MMP−9、NF−κB及びPCNAの発現様相が減少される。また、ヒト乳癌細胞(MDA−MB−231)に処理すると、腫瘍細胞の成長、分化、増殖及び転移に係わるp21、PCNA、VEGF、BCl2、p−p38、PKC及びMMP−1の発現が減少され、腫瘍発生を抑制する役割をするカタラーゼの発現が増加される。したがって、アラザイムを癌の予防及び治療用薬学的組成物として有用に使用することができる。

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