説明

株式会社ナプレにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】温排水・工業用薬液・医療用液などの流体を熱交換するのに適した管式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管1、この伝熱管1を内包する胴体2を軟質の高分子化合物にて形成した二重管式熱交換器を、渦巻状など自在な形状に結束し、覆い網8にて固定して熱交エレメントEを形成する。この熱交エレメントEを水平集合や垂直集合に共用できる構造の筐体10に格納することで管式熱交換器とし、流体の熱容量に応じこの管式熱交換器を段階的に増加させながら任意の形態となるよう水平状に並列し、あるいは垂直状に積み重ねた態様の集合体に構築する。また、伝熱管1の内外面流体の導入時の調圧を行う調圧装置、熱交換後の供給部位への供給時の昇圧を行なう昇圧装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】
ボールの捕集・回収までは流体のエネルギーを利用して行い、ボールの注入は一般のポンプで行洗浄システムでは、ボール回収時の排水が無駄を生じているため、ポンプを追設して給水系に昇圧して戻したり、ボール注入水の取水管路は種々の煩わしい制約を受けていると同時に、設置場所での煩雑な配管工事が伴うものであった。
【解決手段】
この洗浄システムは、ボール回収装置に二つのボール回収器を備え、一つのボール回収器が洗浄ボールの投入動作に入る時に、他方のボール回収器はボールの回収動作となり伝熱管の洗浄を終了した後の洗浄ボールを回収する。この洗浄作業を管路に組み込まれた切替弁の操作により、自在に繰返し運転ができるようにしたのがこの洗浄システムである。従って、この洗浄システムでは管式熱交換器の給水管路との接続が、ボール回収管路とボール投入管路の二つに限定され、設置場所での繁雑な配管工事が解消されるとともに給水の無駄が省かれる. (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、温排水・工業用薬液・医薬用液などの流体を熱交換するのに適した管式熱交換器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、伝熱管、胴体が軟質の高分子化合物とした二重管式熱交換器を、渦巻状など自在な形状に結束した熱交エレメントとし、この熱交エレメントを水平集合や垂直集合に共用できる構造の筐体に格納した管式熱交換器とし、流体の熱容量に応じこの管式熱交換器を段階的に増加させながら任意の形態の集合体に構築することが出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3