説明

野幌煉瓦陶管株式会社により出願された特許

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【課題】直管との接続部において局所的な逆勾配や、隙間を生じない異型管を提供する。
【解決手段】管底接合用異型管すなわち、連結対象となる直管(吸水管と集水管と)が径の異なる場合に、中心揃えではなく、本管の底と枝管の底とを揃えた異型管をもちいて接合する。T字管、Y字管、L字管に用いることができる。下底揃えとしての使い方が通常であるが、上底揃えとして用いて逆さに使うこともできる。地球にやさしい素焼土管として作ることができる。 (もっと読む)


【課題】口径の異なる2つの土管を、逆勾配を生じさせることなく、且つ、大きな隙間を生じさせることなく容易に接合させることができる、土管で形成した管底接合用片落管を提供する。
【解決手段】口径の異なる2つの土管24,25を管底を一致させて同一軸方向に接合し、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて一つの土管を形成してなる管底接合用片落管21を提供する。管底接合用片落管21を製造する場合、大径土管24と小径土管25の接合側端部に夫々切欠部を形成し、小径土管25と大径土管24の管底とを夫々一致させた状態で、小径土管25の切断されていない接合側先端と、大径土管24の切欠部の軸心方向切断面とを突合せ、小径土管25の切欠部を大径土管24内に差し込み、小径土管25の切欠部近傍を大径土管24内に重ね合わせ、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて2つの土管24,25を接合する。 (もっと読む)


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