説明

ロハスサポート株式会社により出願された特許

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【課題】 廃棄アスベストの溶融処理を安全かつ効果的に実施するシステムの提案。
【解決手段】 クリーンルーム1内に混練押出機7が配置され、袋詰めのアスベストはこの混練押出機7のホッパ7Aに対して袋詰めのまま投入される。投入されたアスベストには有機系粘結材8が投入された状態で混練され、最終的にダイス7Dから排出された混練物はカッタ9により切断され、固体のブリケット10として成形される。ブリケット10とすることにりアスベストは飛散しなくなり、かつかさ比重もアスベストのみの0.2から0.8に上昇し、輸送効率も高まり、この状態で溶融手段を設けてある処理施設まで運搬し、溶融処理される。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを、系外に悪臭を排出せずかつ省エネルギーで乾燥処理するシステムを提供する。
【解決手段】 前処理工程1で微細化、脱水された生ごみ2は脱水生ごみGa1として生ごみ乾燥処理システムに投入される。即ち、乾燥機6に投入され、この乾燥機6に供給される100℃以上の温風HAにより乾燥され、乾燥された生ごみは乾燥生ごみGa2として排出され、ガス化炉8において揮発分が改質装置9を経て燃料ガスGとして排出され、この燃料ガスGによりガスエンジン10を駆動させ、発電機11により発電する。一方乾燥機6において飽和状態まで水分を吸収した排気LA1は熱交換器7、凝縮器15を経て気液分離器16において気液分離され、水分が除去された乾燥空気LA3はガスエンジン10からの高温排気WGにより加熱され前記温風HAとして乾燥機6に供給されることにより、乾燥用の空気は閉回路を循環流動することにより悪臭を系外に漏らさない。 (もっと読む)


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