説明

株式会社大和電業社により出願された特許

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【課題】 通常の波においては勿論、干潮時、台風時等の水面高さの変化が特に大きい場合にも、シリンダ・ピストンの破損を防止し、高いエネルギー変換効率又は高い発電効率を得る。
【解決手段】 シリンダと、シリンダに浮力を与えるフロートと、シリンダを水面高さ変化の範囲内で昇降かつ揺動可能に係留する第1係留手段と、シリンダ内に嵌合された浮力を有するピストンと、そのピストンを浮力に抗して水中の定位置に係留する第2係留手段と、シリンダの上部に設けられ、逆止め弁を備えた吸気管と、シリンダの上部に設けられ、逆止め弁と電磁弁を備えた送気管と、ピストンがシリンダの水深方向の移動により空気室の上限位置に接近したことを検出する第1センサと、第1センサの出力により電磁弁を閉じる第1制御手段とを備えて、波力エネルギーを空気圧エネルギーに変換する。 (もっと読む)


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