説明

日本PLANET INT株式会社により出願された特許

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【課題】 緊急地震速報を家族全員に知らせる為には、必要な場所(部屋)全てに受信器を設置しなければならないが、住宅用にその必要性を気象庁は告知していない。地震速報受信器のみの限定機能だけでは費用対効果で、消費者は導入をためらっている。
【解決手段】 緊急地震速報受信器からの出力で危険通報する機能を持つ電灯線通信技術利用のPLC自動地震通報システムである。PLC電灯線通信は住宅内のPLC(電灯線)にデータ信号を乗せ、目的のPLC製品と接続された家電機器、又は連動作動するPLC製品を制御するシステムである。PLCモデムはPLC電灯線通信を行ない、他の場所(部屋)にあるPLCモデムを含めPLC製品を連動作動させる。 (もっと読む)


【課題】従来多くの住宅・建築物に設置されている電池式住宅用火災警報器は、火災発生箇所のみでしか鳴動せず、発生場所又は近くに居なければ気が付かない。建築物周辺の場所でも的確に火災災害警報音を聞き取れ、初動対応をとれるようにするシステムを提案する。
【解決の手段】建築物用火災警報器が火災を検知する否や、その場所のPLCモデムが作動して、火災発生場所のアナウンス、フラッシュライト点滅、場所(部屋)名での表示点滅で火災を知らせると同時にPLCモデムシステムを通じてデータを他の場所(部屋)の配線を通して通信し、全てのPLCモデムが火災発生場所を音声アナウンス、フラッシュライト点滅発光、場所(部屋)名点滅表示を同時に知らせる。 (もっと読む)


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