説明

ウニベルシダージ ド ポルトにより出願された特許

1 - 1 / 1


本発明は、パーベーパレーションを用いた原料飲料からアロマを抽出し、抽出した該アロマを完全又は部分脱アルコール飲料へ添加することにより、特にビールやワイン等の飲料のアロマプロフィールを富化するプロセスに関する。原料飲料(1)は、真空ポンプ(12)が提供する真空下で、分離膜モジュール(4)の透過側(5)に供給される。供給液は、膜面と接触し、アロマは、膜の透過側に選択的に透過され、蒸発される。蒸気透過ストリーム(5)は、適切な極低温で凝縮(10)される。アロマを抽出した後、ノンアルコール飲料(15)を取得するため、飲料(6)は、脱アルコール処理ユニット(14)に供給される。しかしながら、アロマ化合物の枯渇が生じる。最後に、抽出したアロマ(10)は、脱アルコール飲料に添加され、アルコール含有量を増やすことなく、香りが富化された製品(16)が得られる。 (もっと読む)


1 - 1 / 1