説明

ケムチュラ オルガノメタリックス ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 1 / 1


架橋した、立体安定性の、ジアステレオマー的に純粋な、一般式が
Q(Cp)(Cp’)M(OR
であるジアルコキシドメタロセン、ジアリールオキシドメタロセン及び好ましくはジフェノキシドメタロセン
(式中、
Cp =シクロペンタジエニル、インデニル又はフルオレニル基、
Cp’=Cp基の1種、
Q =CpとCp’の間の1員又は多員の架橋(R−Z−R(ここで、R及びRは同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基であり、Zは炭素、シリコン又はゲルマニウムであり、b=1、2又は3である)、
M=4族の遷移金属、特にZr及びHf及びTi、
O=酸素、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されてもよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))を調製する方法であって、
第1段階で、一般式
Q(Cp)(Cp’)M(X)
を有する架橋した、立体安定性のメタロセンジハライドの形のrac/meso混合物を、一般式
−M−(X)
のアルキル化試薬
(式中、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基、
M=アルカリ金属又はアルカリ土類金属、好ましくはMg、Na、又はLi
X=ハロゲン、特にCl及びBr、
n=酸化数Mから1を引く)、
と反応させ、次いで、得られた反応混合物又は中間で分離したジアルキルメタロセンを、一般式
HO−R
のアルコール、アリールアルコール又はフェノール
(式中、
HO=ヒドロキシル基、
=C〜C10−アルキル基、C〜C10−アリール基(ここで、アルキル基は分岐又は非分岐でよく、アリール基で置換されていてよく、アリール基はさらに置換基を含んでいてよい))と反応させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


1 - 1 / 1