説明

株式会社正栄産業により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】近年になり球技を楽しむ視覚障害者が増え、それにともない色々な球技が開発されたが、これら聴覚障害者のおこなう多くの球技は、飛翔する球技の球でプレーすることを前提としていない。この原因のひとつに、球技用の球自体の問題がある。従来の球技用の球は、飛翔中に音を発する構造になっておらず、聴覚で球技用の球を捕捉できなかったためである。そこで本発明は、プレー中の球技用の球がたとえ飛翔状態にあっても、その球技用の球から音を発し、聴覚での捕捉が可能な極めて競技性に秀れた球技用の球を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、中空の球の内部の面の全体に突起もしくは溝を施した構造を特徴とする音源球を用いて、これら各種球技用の球に内包し課題を解消する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1