説明

有限会社フロンティア技術研究所により出願された特許

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【課題】。格段に全体重量を軽減可能なパイプ形成体を提供すること。
【解決手段】薄肉筒状に形成したパイプ形成本片の外周面両端部にそれぞれ連結片を設け、両連結片間に複数の線状の補強体を介設すると共に、これらの補強体はパイプ形成本片の周方向に間隔を開けて配置し、各補強体は、長繊維束に伸延方向に沿ったプレストレスを導入することで引張強度を確保した繊維強化プラスチック製であって、一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したアンカー片とを具備し、連結片は、パイプ形成本片の端部に接続可能とした内側筒部と、同内側筒部の外周に一定間隔を開けて配置した外側筒部と、両筒部の端面同士を接続したリング状の端壁部と、同端壁部の外周縁部より外方へ張り出し状に延設して形成した接続用フランジ部とを具備し、内側筒部と外側筒部の間に補強体のアンカー片を挿入して、両内・外側筒部間に横断状に架設した係止片にアンカー片を係止させた。 (もっと読む)


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