説明

コーベット リサーチ プロプライエタリー リミテッドにより出願された特許

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コンピュータが実施する融解曲線データの解析の方法は、以下の工程を含む:(a)融解曲線データをパラメータモデルフィッティングすること、(b)融解曲線データの主成分分析を実施すること、及び(c)融解曲線データを群にクラスタリングするために主成分を利用すること。このような方法によって融解曲線の形状及び位置における変異の効率的な解析が可能になり、教師付き及び教師なしのデータセット双方についてこれらの変異を統計的に定量することが可能になる。現在の融解解析法は、各未知のものの統計的測定も可能にしないし、教師なしデータセット(すなわち、存在する群の未知の数)の決定も可能にしない。本発明に係る方法は特に、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施した後の試料におけるdsDNAの特定配列を同定するのに有利であり得る。 (もっと読む)


反応容器内に保持される反応混合物の温度を制御するための装置であって、前記装置が前記反応容器を放射線にさらして前記反応混合物を加熱するための放射線源、反応混合物の温度を表す温度を検知するための温度センサー、および前記反応混合物の温度に基づいて前記放射線源を制御して前記反応混合物を選択的に加熱するためのコントローラを含む装置。
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複数のサンプルの熱サイクルのためのデバイスであって、前記デバイスは、複数のサンプル容器を収容するためのチェンバー(1)及び選択的に開放することが可能なポート(2)を含むデバイス。前記のサンプル容器は熱サイクルの適用時、把捉デバイス(3)を使用して導入されるまたは引き出される。
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本発明は、逐次的な核酸増幅反応を行う装置(1)を提供する。該装置(1)は、サンプル区画(5)と複数の反応区画(10)とを有するプラットフォーム(2)を含む。サンプル区画(5)は流体サンプルを受容して第1増幅反応を行い得ると共に、プラットフォーム(2)は第2増幅反応を行う複数の反応区画(10)に対して流体サンプルを実質的に均一に配分し得る。本発明はまた、逐次的な核酸増幅反応を行うキット、方法およびデバイスにも及んでいる。 (もっと読む)


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