説明

有限会社バイナリーラブにより出願された特許

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【課題】インターネット上のCGMサイトにおいて、特定の人に秘密にされていた情報を、時の経過や状況の変化に応じてその特定の人により利用可能とする手段を提供する。
【解決手段】CGMサイトを提供するサーバ装置11には、各サイトのコンテンツデータに対応付けて、そのサイトの閲覧およびそのサイトへの書込を許可するユーザを示すスコープを変更するトリガとなる条件を示すスコープ変更条件と、変更後のスコープを示す変更後スコープが設定されている。サーバ装置11は、スコープ変更条件が満たされると、現在のスコープを変更後スコープに変更するとともに、変更により新たにスコープに加えられたユーザに対し、サイトへのアクセスを招待する電子メールをサプライズメッセージとして送信する。 (もっと読む)


【課題】CGMサイトに代表されるインターネット上のサイトにおいて、何らかの理由でいったん価値を失った情報の価値を利用可能とする手段を提供する。
【解決手段】CGMサイトを提供するサーバ装置11には、各サイトのコンテンツデータに対応付けてスコープ決定データ群が記憶されている。スコープ決定データ群には、そのサイトの閲覧およびそのサイトへの書込を許可するユーザを示すスコープを変更するトリガとなる条件を示す条件データと、変更後のスコープを示すスコープデータが含まれている。サーバ装置11は、スコープ決定データ群に含まれる条件データおよびスコープデータに従い、公開されていたサイトをいったん非公開化し、例えば数年という歳月が経過した後、非公開化していたサイトを再度、公開するとともに、その旨を例えばそのサイトに書き込みを行ったユーザに対し通知する。 (もっと読む)


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