説明

ブライアン・ホールデン・ビジョン・インスティチュートにより出願された特許

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角膜再造形効果を有するコンタクトレンズについて説明されている。この角膜再造形効果は、広範囲の角膜再造形および局所的な再造形の一方または双方である。このコンタクトレンズは、更に、屈折力を有していてもよい。屈折力は、レンズの全域で異なっていてもよい。また、近視のために、中心の屈折力が、増加されていてもよい。増加された屈折力は、局所的再造形のために厚さが増加されたレンズ領域の全面に与えられてもよい。
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近視を有する眼を処置するためのコンタクトレンズおよび方法が記載されている。コンタクトレンズは、内側光学領域および外側光学領域を含む。外側光学領域は、少なくとも、第1の屈折力を有する部分を含む。第1の屈折力は、遠視力を補正するように選択される。内側光学領域は、相対的により正である屈折力(付加屈折力)を有する。実施形態によっては、この付加屈折力は、内側光学領域の全域にわたって実質的に一定である。他の実施形態では、付加屈折力は、内側光学領域の全域にわたって変化をつけられる。実施形態によっては、内側光学領域は、近視を有する眼における調節ラグを実質的に取り除くように設計された屈折力を有し、また、他の実施形態では、付加屈折力が、より大きくてもよい。
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臨床医が近視患者の眼の周辺屈折誤差を測定することを要さない、近視用コンタクトレンズまたは眼鏡レンズのセット、キットまたは在庫ならびにその使用方法。大規模な調査から、中心矯正度数に従って設定された周辺度数または焦点外れを有するレンズは、中心屈折誤差が−6Dよりも軽いほぼすべての通常の近視をカバーすることが示された。一つの例では、レンズのキットまたはセット(図15の50)は、中心矯正度数(59a、59b)の増分によって並べられたレンズ(58a、58b)を持つ、区画された容器(56a、56b)を含む複数の各部分またはサブセット(52、54)を有することができる。第一の部分(52)のレンズ(58a)は、治療効果を提供するための周辺度数または焦点外れの四つのステップ(60a、61a、62a、64a)を有し、第二の部分(54)のレンズ(58b)も四つのステップ(60b、61b、62b、64b)を有するが、治療効果のレベルがより高い。セット、キットおよび在庫の他の例ならびにレンズそのものの例を使用方法とともに開示する。
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進行性の近視を有する患者の目についての抗近視レンズまたは治療を提供するための方法または処理(40)は、任意に患者の視力または生活様式ニーズに関するデータ(44)および患者の進行性の近視の素因(46)とともに、目の中心および周辺屈折異常に関する生体データ(42)を作り出すことを(1つの形態で)含む。このデータは、目の角膜を再形成するための基本レンズ設計(51)、カスタマイズされた設計(53)、または、プログラム(55)を作り出すプロセッサまたはアルゴリズム(48)に入力される。選択されたモダリティ(52、54、または56)が患者(60)に適用され、その適合性が、患者に適用される改善された出力設計(52、54、または56)を作り出すようにアルゴリズム(48)への評価フィードバックの結果によって評価(62、50)される。処理は、継続する近視の進行を検査し、さらなる測定後に、選択されたモダリティの設計を調整するように周期的に反復される。
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生きた人間の目(18)を含む目に関連した光学系を特性解析するための器械および方法であり、光源および光検出器ユニット(20)からの照明光ビーム(22)を、目(18)の光軸(16)と交差して横方向に配置された要素(14)からなるビーム偏向器アレイ(12)の要素から要素へと走査するものである。連続する各要素(14)において、照明ビーム(22)は偏向され、検出器要素の横方向位置に依存する周辺角度で目(18)の中へ向けられた呼掛けビーム(24)を形成する。戻りビーム(23)が、角膜(38)から反射または後方散乱され、同じ偏向器要素を介して光源および検出器ユニット(20)に戻される。これにより、呼掛けビームを目の中に十分素早く走査して、自然な目の周辺屈折もしくは周辺収差を測定する他の方法に付随する固視および凝視のばらつきを大幅に低減することができる。アレイ(12)の各要素(14)の上に照明ビーム(22)を走査することに加えて、またはその代わりに、アレイ(12)のすべて、または複数の要素(14)が同時に照明されてもよく、このようにして生成された複数の呼掛け光線(24)が、LCD開口プレート(26)を使用することによってゲート制御されてもよい。別法として、LCD開口プレート(28)が、幅の広い照明ビーム(22)との間に置かれ、ビーム偏光器を選択的に照明するように操作されてもよい。
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レンズ、別の光学装置、または人間の目などの光学系の光学的性質を光学システムの光学面上に特性化するための器械および方法。一実施例(図1)では、入射ビーム(16)がレンズ(12)の表面上で走査されて、レンズ(12)から異なる光学距離のところに位置する2次元検出器アレイ(24および26)にそれぞれ向けられた2つのビーム部分(20aおよび20b)にビームスプリッタ(22)によって分割されるビーム(20)を生成する。検出器アレイ(24および26)は、光軸(14)または入射ビーム(16)に対する射出ビーム(20)の角度が正確に決定されうるように、それぞれの射出ビーム部分(20aおよび20b)の入射点の横座標を出力する。レンズの表面上の射出ビームの角度の変化を決定することにより、レンズの多くの重要な光学特性を特性分析してレンズの表面上にマッピングすることができる。この器械および方法の多くの新規な変形例が開示される。
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