説明

有限会社 山本エンジニアリングにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】コロナ放電から発生する高周波電流をケーシングの材質に無関係に高感度で検出する測定方法を提供する。
【解決手段】電気・電子機器ケーシング1が絶縁性を有する場合は、感電防止用保護絶縁板16との間の静電容量を介して流れるコロナ放電電流をコロナ放電検出器12のプローブ端子9,10を感電防止用保護絶縁板16に密着させて検出する。また電気・電子機器ケーシング1が金属製の場合には、コロナ放電電流検出器12のプローブ端子9、10をケーシングの外壁に密着させて検出する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】低圧配電系統の負荷機器を直撃雷または近接雷のサージから保護しうるサージ防護装置を提供する。
【解決手段】各相毎に設置されたサージ防護デバイス5と、当該各サージ防護デバイスと電源系統との間に単極の配線用遮断器4を用いた。また、前記サージ防護デバイス5は、放電管式サージ防護デバイス、または、酸化亜鉛素子式サージ防護デバイス、または、放電管と酸化亜鉛素子を組み合わせたサージ防護デバイスである。さらに、前記各配線用遮断器4の相間に絶縁材料を挿入した。 (もっと読む)


1 - 3 / 3