説明

エルアールエム インダストリーズ インターナショナル,インク.により出願された特許

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本発明は、無線制御によって成形プラスチック製品を形成する方法及び成形システム(1)に関する。成形システムは、1以上の自己推進キャリッジ(15)のキャリッジコントローラ(45)との無線通信に従事するように構成される主コントローラ(12)を有する。各キャリッジ(15)は、キャリッジの位置を特定するキャリッジ位置表示器(62)を有しており、キャリッジの位置は、キャリッジコントローラ(45)にほぼ連続的に送信され、その後、キャリッジコントローラから主コントローラ(12)にほぼ連続的に無線で通信される。主コントローラ(12)は、各キャリッジコントローラ(45)に位置指令(例えばポリマー導入ステーション位置指令)を無線で通信し、各キャリッジコントローラ(45)は、対応して、少なくとも1つのキャリッジを位置決めするために、各キャリッジのそれぞれの推進システム(30)に作動位置命令を提供する。主コントローラはまた、成形システムの状態に応じて、特に、成形システム内の様々なキャリッジの位置に応じて、成形システムの他の第2のコントローラに指令を提供する。例えば、キャリッジ(15)がポリマー導入ステーション(18)に位置決めされると、主コントローラ(12)はポリマー導入コントローラ(68)に1以上のポリマー導入指令を通信し、その後、ポリマー導入コントローラ(68)は、例えば押出成形機などのポリマー導入装置(71)に作動ポリマー導入命令を提供し、その結果、型(24)の内側型面(27)に接触するようにポリマー合成物を導入し、及び従って、成形品を形成する。 (もっと読む)


成形済熱可塑性シートの形成方法は、輪郭および孔を有する内側成形面と、周縁とを有する第1型部とを備える成形装置を用意する工程を備える。少なくとも1つのシート保持器がフレームの上側面に取り付けられる。フレームは、第1型部の少なくとも一部および周縁を取り囲む。各シート保持器は、第1型部の周縁に対して位置決め自在のクランプ部を備える。加熱された熱可塑性シートの第1部分がクランプ部内に保持された状態で、この方法の工程は独立して、逆進可能に横方向に各シート保持器を移動させて、第1型部の周縁に近づくか、および/または、周縁から遠ざからせる工程を備える。シート保持器の位置決めによれば、内側成形面と、最終成型品の様々な部分の厚さを決定する加熱された熱可塑性シートとの接触が局所的に調整される。 (もっと読む)


成形熱可塑性シートの形成方法および装置が記載されている。この方法は複数の孔(26)と周縁端部(17)とを有する内側成形面(14)を有する第1の成形部分(11)を具える成形装置(1)を提供するステップを含む。成形装置(11)はさらに複数の孔(41)と第1の成形部分(11)の周縁端部(17)の少なくとも一部分に沿って配向される縦軸(44)とを有する上面(38)を具える少なくとも1のシート保持器(35)を含む。各シート保持器(35)は周縁端部(17)に対してx、yおよび/またはz軸に沿って可逆および制御可能に配置可能であり、周縁端部(17)へ向かって、および/または周縁端部から離れてその縦軸(44)周りに回転可能である。加熱熱可塑性シート(95)が形成され、第1の成形部分(11)の内側面(14)と管状のシート保持器(35)の外側面(38)に接触する(熱成形可能な温度の間)。減圧がシート保持器(35)の孔(41)を通してかけられ、これによりその上に加熱熱可塑性シート(95)の一部分を保持する。 (もっと読む)


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