説明

特殊梯子製作所有限会社により出願された特許

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【課題】 安全かつ簡易に組み立てることができる高所作業用足場構造体を提供する。
【解決手段】 一対の支持部材30と、該支持部材30に搭載される作業台20とを備える高所作業用足場構造体100である。支持部材30は、間隔を隔てて平行に配置された一対の管状縦部材31と、管状縦部材31の間に配置された複数の横桟32を備えている。作業台20は、天板21と、開閉ハッチ22と、天板支持体23と、横桟32に係止されるアーム24を備えており、アーム24を支持部材30の任意の横桟32に搭載することにより取り付ける。支持部材30を縮めた状態で2つ並べ、高さが低い状態にて先に作業台20を所望の横桟32に載せておき、その後、作業台20を横桟32に載せ置いたまま両側の支持部材30を順々に伸長させてゆくことにより、作業台20を所望の高さまで持ち上げることにより高所作業用足場構造体100を組み上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 伸張時における抜け止め機能を確実かつ適正に発揮させ得て伸張状態での使用時の安全性を長期に亘って確保することができる伸縮式梯子を提供する。
【解決手段】 互いに平行な一対の筒状支柱体11と横桟体12とからなる複数の基本部材7を、各筒状支柱体11同士が摺動可能となるように順次接続して短縮状態と伸長状態とに変更可能に構成された伸縮式梯子本体2と、各横桟体12に設けられて伸張状態を係止保持する係止解除可能な係止手段3と、伸張状態で隣接する筒状支柱体11の抜け出しを阻止する抜止め手段10と、を備えた伸縮式梯子において、抜止め手段10を構成する外向き凸部27及び内向き凸部28が、雌雄一対の金型を用いたプレス成形加工により、筒軸線方向に対して直交又は略直交する当接面27b,28b及び当接面27b,28b直下の肉厚部分27c,28cを有する形態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 収納状態で著しいコンパクト化及び簡易な取扱操作性が得られるとともに、伸長使用状態での安全性を十分に確保することができる避難用梯子装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行な一対の筒状支柱体11と横桟体12とからなる複数の基本部材7を、各筒状支柱体11同士が摺動可能となるように順次接続して短縮収納状態と伸長使用状態とに変更可能に構成された伸縮式梯子本体2と、短縮収納状態の梯子本体2を垂直又は略垂直姿勢にしたとき、重力により伸長使用状態に変更されるときの伸長速度を制御可能な伸長速度制御手段3と、最上部の基本部材7aに取り付けられ、窓枠など建物の突出固定部27に掛止め可能な掛止具4と、最上部の基本部材7aの筒状支柱体11a内に上方に引出し可能に収容された延長手摺部材5と、この延長手摺部材5を上方への引出し状態で筒状支柱体11に固定及び固定解除可能なロック機構6と、を具備している。 (もっと読む)


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