説明

株式会社イシオカにより出願された特許

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【課題】スイッチング電源装置のメーカ、方式によらず、電源の寿命予測を行う。
【解決手段】スイッチング電源装置100の入力端8には、電圧と電流を測定する電流計51、電圧計53が接続されている。また、スイッチング電源装置100の出力端9には電圧と電流を計測するする電流計52、電圧計54が接続されている。計算機50は、各計測装置51〜54による計測値から入出力における電力の比を計算して出力効率を求めて蓄積し、蓄積された出力効率から過去のある時点の出力効率の変動中心を求め、当該時点以前の出力効率のうち予め定められた変動範囲内を超えているものがいくつ発生しているかを示す発生頻度を計算する。警報装置70は、発生頻度が、予め定めた頻度に達しているときに警報出力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と銅の複合材料からなるプリント基板の配線に潜む配線異常を検出し、プリント基板の状態で判別可能とすること。
【解決手段】 プリント基板100は、樹脂材料からなり各層の回路を導通する貫通孔と、貫通孔と接続した表層のパッドを複数個有している。プリント基板100は、加熱炉2により加熱された後、検査部3においてパッドに対してプローブが押し当てられて、パッド間の抵抗値がテスタ70により測定される。テスタ70は、加熱炉2により基準となるプリント基板が加熱された際に、そのパッド間における抵抗値を基準抵抗値として取得する。テスタ70は、検査対象となるプリント基板が加熱炉2により加熱され、パッド間における抵抗値を測定すると、基準抵抗値と比較する。 (もっと読む)


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