説明

株式会社エルテクトにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】容易に縦出隅と横出隅を湾曲した面取形状にすることができ、かつ、建築施工から時間が経過した場合であっても壁面開口部の入隅において良好な意匠を維持することができる開口部入隅下地材を提供する。
【解決手段】開口部入隅下地材200は、L字型に形成され、建物の壁面開口部を形成するための柱基材10と梁基材20との入隅に配置される。開口部入隅下地材200のL字型の一端側を形成する縦下地本体部210は、柱基材10の角部のうち入隅側部位に沿って配置され、壁面開口部の縦出隅を湾曲した面取形状に形成し、直線状縦出隅下地材110に対して連続して配置される。開口部入隅下地材200のL字型の他端側を形成する横下地本体部220は、梁基材20の角部のうち入隅側部位に沿って配置され、壁面開口部の横出隅を湾曲した面取形状に形成し、縦下地本体部210に一体的に形成され、直線状横出隅下地材120に対して連続して配置される。 (もっと読む)


【課題】組み立て易く、ドアへの取り付けに際し取り扱い易い、新たなガラリおよびこのガラリが取り付けられているドアを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の羽根110がそれぞれ上下方向に所定の隙間S1を隔てた状態で、羽根110の両側端部それぞれに配置された連結部120によって連結されたガラリ100であって、羽根110は、第一壁部112と第二壁部114と接続部116とを備え、連結部120は、羽根110の片側端部を片側端から保持する保持部132と係合爪部134と被係合部136とを備える。複数の羽根110は、上下方向に隣り合う連結部120それぞれが備える係合爪部134および被係合部136の係合によって、所定の隙間S1を隔てて連結される。複数の羽根110が連結された状態で、一の羽根110の接続部116の頂部Tは、上方向の他の羽根110の第一壁部112および第二壁部114による空隙S2に配置される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2