説明

ルムス テクノロジー インコーポレイテッドにより出願された特許

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残油炭化水素の少なくとも一部を水素化処理生成物と水素化分解生成物の少なくとも1つに転化するために、水素および残油炭化水素を、予備調整され少なくとも一部硫化された水素化転化触媒と接触させる工程を含む水素化転化法を開示する。触媒の予備硫化および予備調整は、間欠的にまたは連続的に、金属酸化物を含む水素化転化触媒を予備反応器に供給する工程と、水素と、硫黄含有化合物を含む残油炭化水素とを予備反応器に供給する工程と、水素化転化触媒を水素および硫黄含有化合物と予備反応器内で、i)金属酸化物の少なくとも一部の金属硫化物への転化と、ii)触媒の予備調整が同時に行われる温度および圧力条件で接触させる工程と、硫黄含有率が低減した残油炭化水素を予備反応器から回収する工程と、予備調整され少なくとも一部硫化された水素化転化触媒を予備反応器から沸騰床水素化転化反応器に輸送する工程を含んでもよい。
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炭化水素供給原料からオレフィンを製造する方法を提供する。一態様では、本発明の方法は、熱分解炉を貫通するコイルを使用して炭化水素供給原料をオレフィンに一部転化した後、断熱反応器内で炭化水素供給原料をさらに転化させる。熱分解炉内のコイルの一部は炭化水素供給原料を輸送し、残りは水蒸気だけを輸送する。選択された期間後に、コイルを流通する材料を切り換える。前に炭化水素供給原料が入っていたコイルに水蒸気を流通させることによって、オンラインデコーキングを行うことができる。別の態様では、高温反応器を使用してメタン又は天然ガスをオレフィンに転化する。
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エチレン分解プラントにおいて輻射コイルをデコーキングするための方法が提供される。 デコーキングプロセスは、コイル出口温度をモニタして輻射コイルにおけるコークスの燃焼速度を制御することにより制御される。空気流量、蒸気流量及びコイル出口温度をデコーキングプロセスの間に制御して、管の損傷を防ぎ、デコーキング時間を最小化し、コークス除去を最大化する。
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